泣かせてしまった(;・∀・) | 手相カウンセラー 井田東吾

手相カウンセラー 井田東吾

あなたの心に希望の灯をともす、運命カウンセリング。
手相をメインとした多角的鑑定です。

僕は現在2足の草鞋を履いてるのですが

もうひとつの職場での話です。

 

時々来られる外部からの関係者と

短い立ち話をした際のこと。

いつになく元気がないのが気になりました。

 

以前から面識はあり、名前も知っていたので

つい、余計なひと言をかけてしまいました。

 

「もしかして頑張り過ぎとちゃいます?

充分、仕事熱心やと思いますよ。

自分はまだまだ未熟やって思い過ぎんと

もっと自信を持ってええんやないですか?」

 

そうしたら・・・。

 

しばし無言で固まった後に、

何と何と、涙ぐんでしまわれて・・・ガーン

 

え!え!え~っ!!!

 

 

僕がいつもその人を良く見てた訳ではなくて、

最初に名刺を見た段階で

おおよその個性がわかっていただけ。

 

勉強熱心で、几帳面。

生真面目過ぎて、アウトプットが苦手。

あぁこりゃ、とことん頑張りすぎて疲れてしまうタイプだなぁ、と

思っていたのです。

 

で、それをその時、つい口に出してしまったというわけで、

そりゃぁ慌てたのなんの・・・アセアセ

 

 

「すみません、

今ちょっと、抱えていることがあって・・・」

との事でしたが、

何やら僕のひと言が、その悩みのツボに

はまったようで。

 

「そうですね。そうですよね。」

ひとしきり頷かれて、

どんな流れかはわかりませんが

僕の余計なひと言が役に立ったみたいでした。

何にしても良かったですおねがい

 

 

手相だってチラ見は出来ますが、

ことだまの利点は聞けばわかるところ。

名前を聞くだけで、ある程度の個性はわかる。

 

もちろん、だからと言って

僕は対人関係で、先入観は持ちませんし、

余計な差し出口はしません。

それが鑑定をする者の心得だと思っています。

今回は、ほんとの出来心で笑い泣き

 

とはいうものの・・・

人間関係を和やかにするために、

こっそり斟酌することはあるかも・・・なてへぺろ