今週、多くの小学校が入学式で、
たくさんの一年生が誕生してます。
僕自身は入学当時の記憶が全然なく、
懐かしいという感慨がなくて残念なのですが、
両親から話を聞くと、僕は発語が遅く、
入学年齢になっても満足に会話が出来ない
相当心配な、育てにくい子供だったようです。
(^▽^;)
それが、今、人にお話をするという仕事をしているのですから、
人って、どんな風に変化していくか、
本当にわからないものですよね。
田舎だったので、保育園から中学校まで
ずっと一緒に育った同級生。
それでも、手相を観るようになって初めて
『あれ?お前ってこんな奴だったかぁ?』
『あはは、ついに本性がばれたか~。』
ってなことは度々あって、
長く身近にいても気づけない部分というのは
けっこうあるもんだなと感じています。
子供は、親が考えるよりずっと幼い頃から
意識・無意識は別にして
ちゃんと場を選んで
見せる角度を変えているものだと思います。
家で親に見せる顔と
学校で見せる顔が違うのはごく普通ですよね。
どちらが本当の顔というわけではなく、
それぞれに本心も交えつつ、
ちゃんと微調整もしている感じ。
もしかしたら、
どちらでも本心を隠してる場合もあるかもしれませんし。
最近の子供たちの場合、
僕らの子供時代よりずっと自我の目覚めが早いというか、
めちゃ大人びてる感じがするので、
ハンパなく幼稚だったという、僕の育て難さとはまた別の意味で、
子育てのご苦労が大きいだろうなと思います。
それは多分、生まれた時から
スマホやタブレットが傍にあるこの時代、
社会に触れるタイミングが早くなったことも
ひとつの理由なのでしょう。
お子様の手相を拝見すると
ご両親が感じておられる個性と
ちょっと違うんだけどなぁ・・・
と思うことが多々あります。
もちろん、
今現在は、ご両親が感じておられる通りの個性が表面に出ていて、
成長と共に変化していくパターンなのかも知れないので、
楽しみな可能性としてお伝えしていますが、
それでも
その子が持っているはずの個性、
今はまだ見えていない部分、
将来表れてくるだろう可能性を知ることは
とても役に立つことだと思っています。
その子の才能や長所を伸ばすというのはもちろんですが、
センシティブな社会で成長していくお子様の
心と体を健やかにフォローするためにも、
とても力強い杖になると思うからです。
子供の手相って、
以外に小さい頃からはっきりと出てるものです。
気になる方は一度鑑定してもらってみて下さいね。
新一年生の皆さん
ご入学
おめでとうございます
(*'▽')/!!!