信長と光秀 | 手相カウンセラー 井田東吾

手相カウンセラー 井田東吾

あなたの心に希望の灯をともす、運命カウンセリング。
手相をメインとした多角的鑑定です。

先日、NHKの大河ドラマが最終回を迎えたそうですね。

僕は観てなかったので詳しくは知りませんが、

織田信長と明智光秀の関係に

新しい光を当てた感動のドラマだった、との

ネット評価を読みました。

 

で、ふと思い出した事です。

 

 

僕の知人で、よく一緒に行動している二人の男性がいます。

以前、僕も声をかけてもらい、一緒に食事に行きました。

 

1人は会話の楽しいにぎやかな人、

もう1人は穏やかでにこやかな人。

自然、にぎやかさんが色々と計画を立て、

穏やかさんは、喜んで任せてる風でした。

 

僕は最初、てっきり2人は長い付き合いで

気心が知れた仲だと思っていたのです。

 

 

ところが、

あれ?そうでもないのかな?と感じ始めた頃

ある時誘われたアウトドアイベントで

ひょんなことから、

僕はにぎやかさんの手の平を目にしました。

(これ、ホントに偶然見えちゃっただけですあせる

▲線がくっきり濃くて、見事なマスカケ相。

かなり独創的で自信家なのかな、という印象。

 

 

で、つい穏やかさんの手の平もチラ見したら

こちらはかなり慎重で、忍耐強い手相です。

(こちらは確信的な盗み見です、スミマセンあせる)

▲①の重なりが深い(長い)

②の幅が狭い

 

 

 

どちらもチラ見なので、瞬間的印象ですが、

職業上の直感から、少々気になりました。

 

もしかしたら

穏やかさんは、にぎやかさんの言動に対して、

かなり我慢しているのかも、と感じたのです。

 

 

もちろん僕が口を挟むことではないので

こういった際には、僕は感じた印象を念頭に

個性を尊重した行動を取るよう、努めることにしています。

 

にぎやかさんの個性も

穏やかさんの個性も

それぞれに短所もあるけど

それに負けない長所もあるわけです。

 

この2人の場合、組み合わせのいたずらで

凹凸みたいになっただけだと思うからです。

 

 

両極の個性は、

上手くいけば互いを刺激し合い、補い合えますが、

ダメなときは互いの嫌な面しか見えなくなります。

 

相手の長所と共に、自分の欠点に気づけたら

きっと得難い友人になれるんだろうけどな、と

思った出来事でした。

 

コロナ禍で最近はあってないけど、

2人はどうしてるだろう・・・(*´ω`*)。

 

 

 

で冒頭の、織田信長と明智光秀。

今回の大河ドラマは別にして、

通説上の信長と光秀を想像してみたら、

最終的に短所しか目に入らなくなった

この凹凸の、最悪パターンだったのかもと

思った次第です。

 

ただし、

今回の知人の手相はあくまでもチラ見です。

細かくは何も観ていないので

ご紹介したのはあくまでも典型パターン。

同じような手相を持っている2人が、

必ずこんな凹凸になるわけじゃありません。

 

もちろん、信長と光秀の手相も

観たことありませんしね~(≧▽≦)

(観てみたいな~!!!)