以前にも何度か触れましたが、
左右の手相が同じタイプと
全然違うタイプの方がおられます。
同じであれば、
持って生まれたものと
その後の人生で学んだ思考パターンに大きな差がないため
生来の感性や素質や才能を生かして
上手に成長していけると言えます。
左右が違うと
持って生まれた感性や素質と
その後の思考パターンが異なることになり
自分の中で度々葛藤が生じます。
どちらが良いとか悪いとかじゃないです。
例えば、
一見しんどそうな左右違う手相の場合でも
対応力や選択力、共感力の幅の広さに繋がるというような
長所もたくさんあります。
さて、僕の手相は、左右が全然違います。
20歳前半までは左手の個性で生き、
とても生きづらくて、
その後は右手の個性で生きてきました。
ところが!
やっぱり手相って無視できませんね。
なるべく見ないようにしている左手の個性も
消えることなく僕の中に息づいていて、
ことあるごとに僕の気持ちを揺さぶります。
おまけに、僕の名前ときたら
笑っちゃうくらい左手の個性と同じで、
無視しようと思っても、無理だということを
ここ数年、ひしひしと感じていました。
何が言いたいかと言いますと、
手相以外にもやりたいことがあって
以前から胸であたためていたんです。
自分の手相とにらめっこしつつ、
大きな島の終わるタイミングを計って
去年、資格を取得しましたので
今年はそちらにも踏み出そうと思っているところです。
って、まだ動き出してないんですけどね。
ただ、そんな思いもあって
今年は初詣の人出を避けた昨日、
毎年お詣りさせていただいている伏見稲荷に
参拝させていただきました。
いただいたおみくじ。
何事も心に叶う兆であるから、
思い立ったことは速やかにするがよい。
ただし準備を十分に心がけよ。
よろこびごと近きにあるべし、
何事も時のきたれるなり。
・・・有難かったです( ;∀;)。