頭でっかちにならないように

手相カウンセラーのような仕事をしていると

時々自分が周囲とズレてるのではないかと

不安になることがあります。

まだまだ未熟な若造の状態で

たくさんの方々の人生に触れさせていただいてるわけなので、

当然若年寄（本来の意味とは違います）

みたいな印象になってるのは自覚アリですけど・・・。

僕は特別なものを視たり聴いたりする力はありませんが、

それでも、どこかで目に見えない世界を念頭に置いて

物事を考えてしまうところはあります。

決して間違ってるとは思っていないし、

僕のカウンセリングのベースであることは確かです。

でも、だからこそ、

目の前の現実を生きる意識や常識を

鈍らせてしまってはいけないとも思っています。

僕は手相カウンセリングと同時並行で

他の仕事もしていますが、

手相を始める前と大きく違うのは

デスクワークを避け、体を動かすことを大切にしている点。

頭でっかちにならないように、

色んな意味でバランスの取れるよう・・・。

そして、左右の手相が極端に違う上に、

窮屈な考え方をしてしまいがちな僕にとって

これがマインドにもとても心地良いのです。

今、とても生きにくい世の中ですが、

出来ることなら働き方も考え方も、

○○でなければならない！と思い詰めずに

時には目線を大きく反対方向に振ってみることも

生きる力になるのではないかと思います。

ところで先日、

兄が面白い動画を教えてくれました。

ちょい長めですが、

風変わりで不思議な面白さがありますので

皆様にもご紹介しますね。

『小林賢太郎のしごと』というチャンネルの

『ない』という動画。

このところのコロナ急増や災害続きで

気持ちもふさぎ勝ちの方もぜひどうぞ。

手相カウンセラー井田東吾