ずみませ~ん!
前回、幸せの形について書きましたが、
それって、つまりどういうこと?って
おたずねがありました。
はしょっちゃって、申し訳なかったです。
今日は、具体例をあげてみますね。
相性って、様々なんです。
似た者同士もあれば
両極同士もあって、
どれがいいなんてことはないんです。
そして、同じ個性でも
それぞれの抱く幸せの形(人生の目的)で
相性は変わってくるんですよね。
たとえばこんな場合。
▼下に向かってカーブする知能線の人と
まっすぐ横に向かって伸びる知能線の人
左は繊細で芸術的、想像力に優れ、
右は冷静で現実的、経済感覚に優れる。
左が、芸術性を生かした好きな仕事をし、
右が、財布を握って、生活生計を立てる。
という、ペアだったとします。
パターンA
左は、感性を理解してくれるパートナーと
自由でのびやかな家庭を作るのが幸せで、
右は、将来を見据え、
着実に安定した家庭を築くことが幸せの形。
これだと、幸せの形は上手く重なり、
2人はお互いの個性を尊重しながら
幸せな家庭作りのために
共に力を合わせて努力することができます。
パターンB
左が、感性を生かして世界に羽ばたくのが
幸せで、
右は、地に足の着いた地道な生活が幸せ。
これだと、幸せの形は全然違ってしまい
互いの個性が腹立たしいばかりになってしまいます。
もうひとつ、別の例をあげてみます。
▼離水型の知能線の人と、
慎重型の知能線の人
左は、規制のルールにとらわれず
どんどんチャレンジしていく冒険派、
右は、石橋を叩いて壊すくらいの慎重派。
2人で家族経営の洋食屋を開いたとします。
パターンA
左は、街で評判のレストランにして
いつかミシュランガイドに載るのが幸せで
右は、常連さんを大切にし
地域に愛される店にするのが幸せの形。
これだと、幸せの形は上手く重なり、
2人はそれぞれの個性を上手く生かしながら
幸せなお店作りのために
共に力を合わせて努力することができます。
パターンB
左が、どんどん支店を出して、
全国に店舗を広げていくのが幸せで
右は、知る人ぞ知る、
隠れ家的な名店にするのが幸せの形。
これだと、幸せの形はかなりくい違って
互いの個性がブレーキを掛け合うことになります。
同じ個性でも、
それぞれが抱く幸せの形で
長い人生を歩くパートナーとしての相性が
違ってくるという感じ
何となくわかっていただけましたか?
個性には短所もあれば長所もあります。
どうかそれぞれの個性を上手に生かし
幸せな人生を歩いていただけますように。
手相や名前には
本人も気づいていない隠れた個性も出ます。
興味がおありの方はお気軽に声をかけて下さいね。
☆イベント出展のお知らせ☆
【ひびきの和】
2月8日(土)
11:00~18:00
大阪市北区民センター