母ちょっとした手術をしました。
虫垂とその周辺の炎症だったらしいです。
ただ、手術という結論に至るまでに、
2か所の個人病院と
2か所の総合病院を回り、
その間に癒着が進んで
腹腔鏡で対応できませんでした。
最初の総合病院では
CTとか、血液検査とかを精査しても
さほどの炎症とも思われず、
母の訴える症状と合致しなかったようで
しばらく様子を見ましょうか・・・と
言われたらしいです。
ところが、痛みはどんどん増していき、
不安を覚えた母は
あちこちを受診することになりました。
最終、虫垂とその周辺の炎症と診断が下り、
すぐに手術しましょうと言われたときは
ホッとしたと言っていました。
兄の時も同じでした。
肺に何かがあり、肺癌の疑いで受診した際、
「クロではありません。
・・・でも、他の病院でも診てもらったら
どうでしょう(-"-;A・・・」と言われ、
別の総合病院に行ったら
「医師の勘では70%クロです。
これが僕ならすぐ切ります。」
と言われたことがあります。
(結果的には肺のデスモイドという
大変珍しい症例で、
早期手術は正解でした。)
母も兄も、
医師の方々は皆さんとても誠実で、
熱心に考えて下さったとのことです。
ただ、誠実に、正直に、正確に
診断しようとすればするほど
断言が困難になる症例もある、
ということなのだろうと言ってました。
だからこそ、
「医師の勘、これが僕ならすぐに切る」
というぶっちゃけコメントが
本当にわかりやすくてありがたかったと。
僕らの鑑定は命にはかかわりません。
でも、
・・・う~ん・・・どうなのかな(゚_゚i)
と思うことはよくあります。
そんな時は、
まず、正直にわからないことを伝え、
次に、自分が受ける感じでは、と
これも率直にお伝しています。
まさしく、手相観の勘、
自分の手相なら、こう読みたい、
というところでしょうか。
そして、そのすべての基本は
幸せになるための鑑定かどうか、
ということに尽きます。
同じ線を見ても、
読み方はそれぞれ異なります。
流派が違えばもちろんのこと
同じ流派でも、鑑定師の感性により
とらえ方、伝え方が違うのは、
ある意味自然なことと言えるでしょう。
セカンドオピニオンは
ドクターショッピングではありません。
同じ様に、
占いジプシーになるということでなく、
納得できない、物足りないと思われる方は、
他所での鑑定もありだと思っています。
そして、他所で怖いこと言われた、
自分に自信が持てない
将来に不安だ・・と
悩んでおられる方がいたら、
どうぞ僕のところへお越しください。
僕からのセカンドオピニオン
聞きに来てくださいね。
お待ちしています (〃’▽’〃)o