10~20年後には、
日本の労働人口の約半数が
人工知能によって仕事を失う可能性があるそうです。
以前からそういう話は耳にしていましたが、
先日はテレビでも取り上げられていました。
『人間よりも正確に出来る』 部門は
仕方がないかも知れない。
でも、
『人間でなくても出来る』 部門は
どうなんだろ・・・と思います。
確かに今はガソリンもセルフが主流で
スーパーでもセルフレジが増えてきました。
気づいた時には
機械にすっかり取って代わられていた・・・という
時代が来るのかも知れません。
でも、
どんどん人工知能に代わっていく中で
人間の対応を恋しいと思う日はこないのでしょうか。
人間だからこそ、という点、
良くも悪くも、人間だからという部分。
そういうところがいいと、思う日はやってこないのでしょうか・・・。
手の平を読みこんで、
お好みの流派を選べば、
あっという間に手相鑑定だってできてしまう。
そんなことは今すぐにだって可能でしょう。
でも、
人の心はそれで納得できるものでしょうか。
人間だから言えること、
どんなに人工知能が進んでも、機械では絶対に言えないひと言が、
必ずあると思っています。
人間でなければ出来ない仕事、
その上で、
僕だからこそという仕事、
これからもやっていきたいです