甘え鳴き | 手相カウンセラー 井田東吾

手相カウンセラー 井田東吾

あなたの心に希望の灯をともす、運命カウンセリング。
手相をメインとした多角的鑑定です。




日曜日には、黒猫セラの記事を書かせていただいています足跡
猫がお好きでない方には、申し訳ありません。




僕が2度目にセラを実家に預けたのは、5月の半ば過ぎでした。

萎縮したようになって、キャリーバッグに引きこもっていたセラを気にしつつ、
1週間の東京滞在から戻ってみると・・・・・。


セラはすっかり元気・・・・・どころか、
もっと甘え上手なおてんばになっていました。


日中は、家中好きなところに出入りしていても、
食事とトイレと、夜寝るときだけは、2階の僕の部屋に躾けられていたセラが、
夜も1階の居間で眠っています。


どうしたのかと聞いたら、

僕の部屋に入れて電気を消し、
お休みと言ってドアを閉めておいたのに、
ドアレバーに飛びついて、
自分で開けて部屋から出るようになってしまったのだとか。

前回の時は、ちゃんとひとりで眠っていたのに、
両親に甘えることを覚えたセラは、
夜も一緒に寝かせてもらおうと決めたらしく、
両親の寝室の前で、連夜甘え鳴きしたのだそうです。

でも、
セラに慣れた父も、猫と一緒では安眠できないようで、
ここは頑張って躾けるぞ!と決心し、
セラを寝室出入り禁止にしたのだとか。


心を鬼にした甲斐あって、
3日ばかり寝室の前で甘え鳴きしたセラも、やっと諦め、
その代わりに、セラお気に入りの居間の片隅で、
夜も眠る許可をもらったということでした。



セラが両親を慕う様子がハンパなく、(これは妬けるほど)
また、のびのびと動き回れる広さは、セラにとって何よりのストレス解消で、
僕は、セラを実家で過ごさせてやりたいと考えました。

とはいえ、
セラは僕にとっても大切な家族です。

あれこれと考えた末、
僕は、セラがのびのびと育つよう、
これからもコンスタントな間隔で、セラを預かってもらえないかと、
両親に頼みました。

そうしてセラは、
神戸と松阪を、自宅と田舎のようにして、
行き来しながら暮らすことに決まったのでした。



 ▼本棚の前がセラのベッドコーナー。毛繕いして、ふみふみして寝支度します。






▼お気に入りのキャリーバッグに、ふかふかクッションで・・・・・。




今日もセラのお話、最後まで読んで下さってありがとうございました。
心配した2パターン生活に混乱することもなく、
すんなり馴染んだセラのその後、また次回書かせて下さいね。






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