師匠から手相を学んだ時、
リーディングには2種類あるのだということを知りました。
ひとつは、ひたすら手相学として、細かい線のひとつひとつを覚え、
知識と経験でメッセージを伝えるタイプ。
もうひとつは、細かい線はほとんど覚えず、
直感でメッセージを伝えるタイプ。
どちらもアリだと言われました。
相手の幸せを願って、
相手の心に灯をともすことを祈ってリーディングすれば、
必ず、伝えるべき言葉は浮かんでくるのだからと。
自分の知識と経験の結果だと思っている鑑定も、
自分の直感からだと思っているメッセージも、
本当は、言うべき言葉を伝えられているだけ、ということなのだからと。
僕は、
コツコツと学び覚える、知識と経験型です。
僕の周りには、透視、霊視、チャネリング、などなどをされる
特別な力を持った方々がたくさんおられて、
いつも、すごいなぁ・・・・・と思います。
僕は、ごく普通の人間で、
特別なものが見えたり聞こえたり・・・・なんて全然ありません。
以前、飯田史彦先生にお目にかかった時、
正直にその思いをお伝えしました。
こんな僕が、手相なんて観ていていいのかと。
飯田先生は大いに笑って、
だからこそ、君はいいのです、
その自分を誇りに思って下さい、
自信を持って鑑定していいのですよ、と
言って下さいました。
僕のリーディングは、知識と経験を総動員して、
ひたすら手相と人相を読みます。
ことだまの知識も活かし、
心理カウンセリングのノウハウも使います。
相手の心に灯がともることを願って・・・・・・。
時には依頼者の悩みを延々と受け止めて、
う~ん、今日はリーディングじゃなくて、カウンセリングだったな~と、
思う日もあります。
だから、
『占い』というのとも、
ちょっと違うかもしれない (・・。)ゞ、と・・・・・・・・実は思っているんです。
それでも最近、
どうしてその線をそんな風に読むの?と聞かれると、
そう感じたから、僕はそう思うから・・・・・・としか、
言えないことが多々あります。
僕の左手にある直感線 、
ノンスピリチュアルな僕に与えられた、
たったひとつのアイテムが、
頑張ってくれているのかも知れません。
~~~~~~ お知らせ ~~~~~~~
入門お茶会は、8月から始めたいと思っています。
近々詳細をお知らせ致します。
お申し込みいただいた皆様、もうしばらくお待ち下さいね。
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