日曜日には、黒猫セラの記事を書かせていただいています

猫がお好きでない方には、申し訳ありません。
セラが僕を避けるような様子を見せ始め、
行き詰まった僕が両親に電話したとき、
それはお前が親の目で育てていないからだ (^-^)、と言われました。
2歳児の親になったつもりで、接してあげなさいと・・・・。
ちょうど東京に向かう前でした。
5~6日家を空けるので、
セラを実家に預けることになっていた僕は、
予定より1日早く、セラと実家に向かいました。
初めての実家、初めての2階戸建て。
おそるおそるキャリーバッグから足を踏み出したセラは、
最初こそ不安げでしたが、
やがて興味一杯に探検を始めました。
実は、両親、特に父は、
花壇や庭の糞被害のせいで、以前から猫を嫌っていました。
それもあって、
セラが迷惑をかけるのではないかと、ハラハラしていた僕は、
すぐ、歩き回るのを止めさせようとしたのです。
そうしたら、両親が、
「自由にさせてやればいいよ」と。
セラはまだ育ちざかり。
セラに遊ばれて困るものは、先に片づけておく。
セラが口に入れてはいけないものは、拾って捨てておく。
セラが危険なことだけは、手を叩いて止めるけれど、
それ以外は、自由に遊ばせてやればいいから、と。
猫は初めてだけれど、人間の子供ならそうやって育てるから (´∀`)、と言われ、
僕は大いに考えさせられました。
そう言えば、嵯峨あいらさんにも言われたな・・・・。
セラはとても利口な猫です。
自分で経験して、自分で判断して、学んでいきます。
人間のように、たくさん経験させてやって下さい。
ちゃんとしつけて、良い子に育てなければいけないと思いすぎて、
セラにストップをかけることが多かったかも知れない、と、
僕は気づきました。
僕が見守る姿勢に変わったことで、
東京に向かうまでの短い間に、
セラと僕のわだかまりは解け出して、
僕は安心して東京に向かうことができたのでした。
▼ふかふか毛布の上でお昼寝
両親は、親の目の上を行く、いわば祖父母の目です。
田舎のじいちゃん、ばあちゃんに預けられた子供のように、
セラはのどかに実家暮らしを楽しみました。
今日もセラの記事、読んで下さってありがとうございました。
のびのび育つセラのお話、また読んでいただけると嬉しいです。
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