日曜日には、黒猫セラの記事を書かせていただいています

猫がお好きでない方には、申し訳ありません。
セラがカリカリ餌の袋を破いた時、
良い子のはずのセラのいたずらに、とてもショックを受けました。
でも、しばらく落ち着いて考え、
セラの手の届くところに袋を置いた、僕もいけなかったんだ、
きっとお腹がすいていたんだろうと、思いなおしました。
そうして、カリカリ餌を段ボールの箱にキチンとしまった日、
セラは段ボールの箱をこじ開けて、餌を引っ張り出していました (゚Ω゚;)。
蓋付きの容器に入れ、流し台の下にしまい込んだ日、
今度はトースターの上に置いてあった、僕の食パンを引きずり下ろし、
袋に穴を開けて、パンの耳をかじっていました ∑(-x-;)。
猫を叱る時には、現行犯で。
決して叩いたりせずに、両手をパンと打つか、ダメ!と言う。
猫のしつけマニュアルには、こんな風に書いてあります。
僕はなるべくそれを守って、セラを叱るようにしていましたが、
しだいに僕の叱り声は大きくなって、
セラはどんどん僕の顔色をうかがうようになりました (_ _。)。
大好きなセラが、だんだん離れて行くようで、不安一杯の頃、
セラの眼瞼内反症の手術日がやってきたのでした。
セラは手術を境に、
別の猫のように様子が変わりました。
いままでどこの動物病院でも、
辛抱強いお利口さん、との評価の高かったセラが、
先生の診察に、グズる、拗ねる、抵抗する、
来院中のワンちゃん達にまで威嚇します。
毎日の生活でも、
僕が帰宅したときの出迎えはなくなって、
トイレの後の砂かけも止めてしまいました。
目薬もちゃんと点させるし、抱いてもいやがらない、
でも、自分からは僕の側に寄りつかず、顔を見ず、
返事もしなくなったセラに、
僕はとても大きな気持ちのすれ違いを感じて、
途方にくれてしまいました。
猫を飼うって、なんて難しいんだろうと思った僕は、
ふと、子育て経験にすがってみることを思いついて、
実家の両親に電話してみたのです。
実家の階段で→
今日もセラの話、最後まで読んで下さってありがとうございました。
両親の子育て経験から学んだ、セラ育て、
またこの次に、お話させて下さい。
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