こんにちは、井田東吾です。
個人セッションでは、手相を見てもらおうか、やめておこうか、
長いこと悩んで迷った末に、やっと僕のところに来られた、という方がおみえです。
ご紹介者がおられる場合、その方から前もって
ご本人の相談内容や現状を伝えられることもありますし、
おひとりでは不安で、ご紹介者と一緒に来られる場合もあります。
そんな中で一番多いのが、
『怖いことを言われたらどうしよう(゚_゚i)』というものです。
僕は絶対にネガティブなコメントはしませんし、
そもそも僕たちの流派は、皆様の生き甲斐探し、
つまり、人生の使命を見つけるお手伝いを目的にしていますので、
『避けるべき災難』とか、『覚悟しておくべき事態』とかを予言的に述べて、
皆様が持っておられる未来への可能性を、
先入観でゆがめてしまってはならないと思っています。
僕のところに来て下さる皆様には、まずそのことをお伝えするようにしていますが、
それでもやっぱり不安をお持ちの方はおられます。
それで、僕たちはいつも手相より先に、
まずその方の手の出し方を拝見するんです。
そこにその方の性格や、心の状態が表れるんですね。
ためらいがちか、すっと差し出されるか、
まず片手か、迷わず両手か、
指を閉じて出されるか、開いて出されるか、
もちろん表情や、腕の伸ばし加減など・・・・・・。
そのご様子を拝見してから、
皆様に安心して、リラックスして鑑定を受けていただけるよう、
最初におかけするひとことを選んでいます(*゚ー゚*)。