おばさまセールスライターの2つの間違い | セールスライティングの教科書

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セールスレターの書き方を習得し売上をあげたいあなたへ、1年でセールスライティングをマスターし、収入を倍増させる方法をお伝えいたします。

僕の自宅の近所には大きな劇場があります。

有名な舞台が開催されるらしく、
月に何度かは入り口に人だかりができています。

劇場の隣にあるスタバでよく仕事をする僕は、
そんな日は席が取れるかヒヤヒヤ。。。


ある日、窓際の席から外を見ると、
劇場の入り口に200人ほどの大行列が。

堂本光一さんの舞台があるらしく、
開場1時間前から外は大変なことになっていました。


その人だかりをなんとなく眺めていると、
人だかりから離れたところに女性が1人いるのに気づきました。

そこはスタバの横にある通路で、僕の席の目の前。
人通りが少ないため、彼女の姿がイヤでも視界に飛び込んできます。

40代くらいの女性で、手にA4サイズの紙を持ち、
その紙にはこのように書かれていました。


「チケット譲ってください」


人気の舞台ともなると、チケットが取れないのでしょう。
このような光景も珍しくありません。

開演の直前になって、
余ったチケットを手に入れようというのです。


ところが、彼女を一目見て「あちゃー!」と思いました。
きっと手に入れるのに苦労するだろう、と。

この女性は大きな2つの間違いをしていたのです。


文章で成約をしようという彼女は、
紛れもなくセールスライター。

セールスライターがやってはいけないことを、
まんまとやってしまっていたのです。



あなたは気づいたでしょうか?


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