7月に【和紙でつくるブローチワークショップ】開催します! | あたたかい世界を生きてゆく《なごみの世界》のつくり方

あたたかい世界を生きてゆく《なごみの世界》のつくり方

【小鳥和紙アート】×【おまたカイロ温活】
和紙の里埼玉県小川町で〈野鳥〉をテーマに和紙の可能性を世界に発信、
〈温活整体〉で体と心を整えながらあたたかい世界をクリエイトしてゆこう

私が今住んでいる埼玉県小川町は

『和紙の里』と呼ばれています。

 

 

都心から電車で一時間ちょっと。
 

川越からは国道254で一本とアクセスもよく、都心から最も近い里山としても知られています。

2本の川に囲まれ小高い山々に囲まれた盆地という豊かな地形は、和紙だけでなくお酒を造る技術や有機農業も育まれ、そこに集まる人たちは個性的でちょっと刺激的な町です。




小川町の和紙の歴史は飛鳥時代まで遡り、江戸時代には江戸の暮らしを支える紙漉きの里として栄えました。

 

現在、小川町とお隣の東秩父では手漉き和紙を継承する職人さんの数はずいぶん減ってしまいましたが、受け継がれた技術はご健在!

このあたたかく魅力的な素材を
多くの方に届るために、
町の仲間達と楽しく挑戦中なのです👭👬

 

 

 

 

そんな小川町の仲間から

お声がけいただいた今回のワークショップ。

 

 

今回はじっくりと2時間かけて、

小川の手漉き和紙を使ったブローチを

なんと〝型つくり〟からトライします❗️

 

 

 

 

 

型はご自身で「好きなカタチ」

おつくりいただけます。
 
ですので、
お申し込みの方は当日までに
「つくりたいブローチのカタチ」
簡単なラフスケッチで考えてきていただきます。

 

 

 

サンプルとして

「りんご」と「犬」の型をつくってみましたよ。

 

エンビプレートを切り抜いつくった型の元にそって平たく伸ばした粘土を切り抜きます。

 

 

 

型はできるだけ

カンタンな形

にするのがコツ!

 

エッジや凸凹が多いカタチだと

後で和紙を巻くのが難しくなるからです💦

 

 

 

カラカラに乾燥させてから
和紙を巻いて仕上げてゆきますので、
 
ワークショップ当日に作っていただいた粘土の型は
ご自宅で一週間ほど乾燥させていただきます。

 

 
 
ワークショップの時間内では
ご自宅で和紙を巻く予習用に、
 
あらかじめ粘土の型を乾燥させた「小鳥型」をつかって
「乾燥後の加工」〜「和紙での仕上げ」
をレッスンしますよ。

 

 

 

 

 

粘土型のエッジを

彫刻刀で整えて…

 

 

 

 

 

今回使っていただく和紙は

現代では貴重になりつつある

『純国産こうぞ100%の見晒し手漉き和紙』

を使っていただきます。

 

 

 

ボンドに含む水分が

和紙に浸透すると

和紙の繊維が少し緩むので、

 

滑らかに型に沿って

貼り付けることができます。

 

〈☝️ここもポイント!〉

 

 

 

 

 

国産楮100%の見晒し和紙は

化学物質で組織が破壊されていないので

植物の繊維そのまんまの力強さが生きています。

 

なので、

型に貼り付けた後も

 

艶感があり

繊維が活き活きと残ってる

のです✨

 

 

 

 

最後に

厚手の和紙(張子紙)で

ブローチ金具をつけて仕上げです。

 

 
 
小さなブローチですが、
初めての方が二時間で仕上げるのは
ちょっとむずかしいかもしれませんが💦
 
でも、
〝ちょっと難しいこと〟
だからこそ仕上がった時の感動って
ひとしおだと思うのです指差し飛び出すハート
 

 

 

ワークショップという同じ時間を共有できる場でなら

型つくりのための「シンプルな型つくり」への

アドバイスもできますし、

 

和紙を貼り付ける時や

仕上げのちょっとしたコツもお伝えできます。

 

 

 

『和紙』…特に

にシンプルな素材で職人さんの手による手すき技術で漉かれた和紙は、

 

植物の繊維の強度だったり、紙漉きをする時に水の流れてつくられた方向だったり

 

素材の「性質」や「個性」みたいなもの

まだ生々しく生きています。

 

 

 

だから

手で無理やり思った方向にちぎろうとしても

千切れないの…笑❗️❗️❗️

 

 

 

人間のエゴ通りには敗れてくれないし、

人間のエゴ通りには張り付いてくれないwww

 

素材と仲良くなりたかったら、

素材の声を聞くしかないんですよね爆笑

 

 

 

無理やり捻っても千切れないものが、

紙の意図みたいなものを感じれると

すすすーーーってカンタンにやぶれてく。

 

 

そうして

『紙』という素材と対話し

仲良く同調しながらモノをつくってゆく。

 

思い通りにならないからこそ、

思い描いた以上のモノが生まれる🌱

 

 

その作業が

とっても楽しいのですラブラブ

 

 

 

 

つくり手としてちょっとマニアックな

趣向かもしれませんが(笑)

 

日本の伝統が紡いできた技術を

体を通して感じていただける、

 

ひとつのきっかけになれば

うれしいなと思います。

 

 

 

 

 

そして場所も

ステキな場所での開催です❣️

 

 


東武東上線小川町駅から徒歩五分。
 
大谷石という栃木県で採掘された石でできた築100年の蔵をリノベーションしたスペースです。

普段はコワーキングスペースと使われていますが、さまざまなイベントやセミナーなどでも使われています。
 

 

 

こちらは昨年末のイベントでの様子
 
 
こちらは一昨年出店したイベントでの様子
 

 

 

石蔵って、

暑い時期でも涼しいんです💕

 

NESToに生まれ変わったこの蔵はもともと、

タバコや絹織物の倉庫として使われていたそうです。

 

ということは

湿気にも強いってこと!

 

 

 

7月はまだ梅雨の湿度も

残っている季節です。

 

涼しい石蔵にちょっとの束の間こもって

和紙と戯れ、手作業に集中してみませんか?

 

出来上がった子は

ひときわかわいいはずっ💕

 

 

image

 

 

 ご参加お待ちしていますニコニコ

 

 

 

 

 

    
「なごみの小鳥」「なごみ整体」
店主/中野ともみ




『和紙の里』埼玉県小川町に住む
中野ともみです。

日本の伝統文化『和紙』でつくる
「野鳥」をテーマにした
作品制作/ワークショップ開催と、
カラダを芯から温め土台を整える
温活整体〈おまたカイロ〉

を発信しています。

健康 × クリエイティブ =
『人間の創造するチカラ』
 
あたたかいカラダから生まれる
「〜したい」を叶えてあげる✨

本来の健康な生き方に戻す方法を
お届けします。



→詳細プロフィール

 


 

 

小鳥と和紙の《小鳥和紙アート》飛び出すハート

 

【Online shop なごみの小鳥】

 
●お届けについて
在庫切れの野鳥さんは受注制作となりますので発送まで2週間ほどお時間を頂きますが、すべての野鳥さんの種類をご購入いただけます🕊


●委託販売店
埼玉県小川町内のお店でも作品をご購入いただけます
「小川町観光案内所/むすびめ」
「和紙工房/紙すきの村」

 

 

 

【 和紙のワークショップ開催】

イベントやマルシェに出店する際に開催しています。

開催時は、イベント告知の際にお知らせいたしますのでチェックしてください。

 

▼2022年12月放送「いまドキ!埼玉」で取材していただきました


※現在「小鳥の和紙染め体験」は1羽600円で開催しています

 

 

 

 

 

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