私が今住んでいる埼玉県小川町は
『和紙の里』と呼ばれています。
そんな小川町の仲間から
お声がけいただいた今回のワークショップ。
今回はじっくりと2時間かけて、
小川の手漉き和紙を使ったブローチを
なんと〝型つくり〟からトライします❗️
型はご自身で「好きなカタチ」を
↓
サンプルとして
「りんご」と「犬」の型をつくってみましたよ。
エンビプレートを切り抜いつくった型の元にそって平たく伸ばした粘土を切り抜きます。
型はできるだけ
カンタンな形
にするのがコツ!
エッジや凸凹が多いカタチだと
後で和紙を巻くのが難しくなるからです💦
粘土型のエッジを
彫刻刀で整えて…
今回使っていただく和紙は
現代では貴重になりつつある
『純国産こうぞ100%の見晒し手漉き和紙』
を使っていただきます。
ボンドに含む水分が
和紙に浸透すると
和紙の繊維が少し緩むので、
滑らかに型に沿って
貼り付けることができます。
〈☝️ここもポイント!〉
国産楮100%の見晒し和紙は
化学物質で組織が破壊されていないので
植物の繊維そのまんまの力強さが生きています。
なので、
型に貼り付けた後も
艶感があり
繊維が活き活きと残ってる
のです✨
最後に
厚手の和紙(張子紙)で
ブローチ金具をつけて仕上げです。


ワークショップという同じ時間を共有できる場でなら
型つくりのための「シンプルな型つくり」への
アドバイスもできますし、
和紙を貼り付ける時や
仕上げのちょっとしたコツもお伝えできます。
『和紙』…特に
にシンプルな素材で職人さんの手による手すき技術で漉かれた和紙は、
植物の繊維の強度だったり、紙漉きをする時に水の流れてつくられた方向だったり
素材の「性質」や「個性」みたいなものが
まだ生々しく生きています。
だから
手で無理やり思った方向にちぎろうとしても
千切れないの…笑❗️❗️❗️
人間のエゴ通りには敗れてくれないし、
人間のエゴ通りには張り付いてくれないwww
素材と仲良くなりたかったら、
素材の声を聞くしかないんですよね
無理やり捻っても千切れないものが、
紙の意図みたいなものを感じれると
すすすーーーってカンタンにやぶれてく。
そうして
『紙』という素材と対話し
仲良く同調しながらモノをつくってゆく。
思い通りにならないからこそ、
思い描いた以上のモノが生まれる🌱
その作業が
とっても楽しいのです
つくり手としてちょっとマニアックな
趣向かもしれませんが(笑)
日本の伝統が紡いできた技術を
体を通して感じていただける、
ひとつのきっかけになれば
うれしいなと思います。
そして場所も
ステキな場所での開催です❣️
東武東上線小川町駅から徒歩五分。
普段はコワーキングスペースと使われていますが、さまざまなイベントやセミナーなどでも使われています。
石蔵って、
暑い時期でも涼しいんです💕
NESToに生まれ変わったこの蔵はもともと、
タバコや絹織物の倉庫として使われていたそうです。
ということは
湿気にも強いってこと!
7月はまだ梅雨の湿度も
残っている季節です。
涼しい石蔵にちょっとの束の間こもって
和紙と戯れ、手作業に集中してみませんか?
出来上がった子は
ひときわかわいいはずっ💕
ご参加お待ちしています
日本の伝統文化『和紙』でつくる
「野鳥」をテーマにした
作品制作/ワークショップ開催と、
カラダを芯から温め土台を整える
温活整体〈おまたカイロ〉
を発信しています。
健康 × クリエイティブ =
『人間の創造するチカラ』
小鳥と和紙の《小鳥和紙アート》
【Online shop なごみの小鳥】
●委託販売店
https://www.youtube.com/watch?v=oR-czL6siAU
【 和紙のワークショップ開催】
イベントやマルシェに出店する際に開催しています。
開催時は、イベント告知の際にお知らせいたしますのでチェックしてください。
▼2022年12月放送「いまドキ!埼玉」で取材していただきました
※現在「小鳥の和紙染め体験」は1羽600円で開催しています
カラダの芯から温める《温活整体》
【 おまたカイロ温活グッズのOnline shop 】
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