寂しさと依存症の"処方箋" | 《なごみの世界》のつくり方

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〜 〈健康×クリエイティブ〉で飛べる自分をつくろう 〜

和紙と野鳥の〈和紙アート〉と〈おまたカイロ〉による温活で
独身アラフィフから自分の可能性を生きてみる✧
和紙と有機農業の里・埼玉県小川町からお届けします

昨日の記事の続き

 

 

なのですが、

 

大切なことに

気づいた気がするオエーキラキラ

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日書いた気づきを

ざっとまとめるとこんな感じ

下矢印

 

 

 

宝石ブルー「寂しさ」と「孤独」の強さは

 『他人との比較』

 

宝石ブルー「足りない」感覚は

 『エゴシステム』の一つ

 

 

宝石赤あおられない自分軸

 

宝石赤「幸せ」は自分の色眼鏡次第

 

宝石赤「持っているもの」に

 意識をフォーカスする

 

宝石赤幸せの感覚は

 カラダがつくる

 

宝石赤寂しさも孤独も

 カラダを温めることで緩和できる

 

宝石赤孤独は「不幸」ではない

 

宝石赤オリジナルの生き方探求に

 孤独期は当たり前

 

宝石赤自分の人生の攻略方法は

 オリジナル

 

 

 

宝石赤見えないものを「在る」と

 信じるチカラ

 

宝石赤愛されていることを

 知っていること

 

 

 

宝石赤この世界からの声は

 いつでも「大丈夫」

 

 

 

 

 

おおーっ

金言だらけじゃんっキラキラキラキラキラキラ

 

(自画自賛よだれ飛び出すハート

 

 

 

 

 

 

 

 

どうして私が

こんなにもネガティブな感情や

孤独・不安…そして『自我』

 

を研究してるかというと、

 

私にはどうしても

知りたいことがあるからです。

 

 

 

それは

〈依存症〉について。

 

 

 

 

 

私自身も10代の物心ついた頃から

つい病気前あたりまで

軽度の摂食障害(過食症)でした。

 

そして

私が育った家庭が壊れた原因も

〈依存症〉が大きく関係しています。

 

 

 

 

依存症の心のメカニズムって

とっても複雑で

なぜならそれは「愛情」と

深く絡み合っているからです。

 

 

 

 

数年前亡くなった父は

ギャンブル依存と…病気依存。

 

たぶんミュンヒハウゼン症候群

だったと思います。

 

そして母とは

「共依存関係」だったと思う。

 

(依存症の治療を頑なに拒否されたので

治療機関による診察を受けていません。)

 

 

 

 

 

私が恋愛や人間関係に

異常に臆病なのも、

 

私の性質だけじゃなく

育った環境も影響してると思うので

自分が幸せになるために

どーしても攻略法を見つける必要があったの。

 

 

自分で言うのもなんだけど

私はけっこう情が深い。

 

だからこの依存症に陥る罠を

攻略しなければ、

私はあっという間に壊れるチーン魂

という確信があった。

 

 

 

 

 

愛情と依存の

こんがらがった糸を

一つ一つ解いていくうちに…

 

さまざまな依存先によって

「◯◯依存症」と名前は違うけれど

 

結局、依存症というのは

『他人依存・他人中毒』

なのだと分かった。

 

 

 

 

 

 

 

以前、

作家の田口ランディさん(ファンです❤️)

が関わったイベントの動画で

 

アルコール依存症支援団体「日本ダルク」

の代表・近藤 恒夫さん、

 

タレントの田代まさしさん、

作家の月乃光司さんとの

 

対談動画を観て。

 

 

 

動画見つかった!

内容すっごい濃厚です。。

観たい方は覚悟してねチュー

 

 

 

 

 

 

この後、マーシーは

残念ながらまた…なんだけどね、

 

この対談の中で

依存症の方に必要なのは

まわりのサポート・あたたかい人間関係

だとおっしゃられてたのだけど。

 

 

 

私は「そうかな?」と思ってた。

 

 

もちろん依存症は『病気』です。

適切な治療とサポート、

そして知識が必要です。

 

それは

どんな病気も同じです。

 

 

 

 

 

だけど

依存症は突き詰めるところ

『他人依存症』『他人中毒』だから

サポートとは別軸のところで

 

自分を愛するチカラ筋肉キラキラ

 

がもっと根っこのところで

必要になってくる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

依存症になる人って

根本的にはとても愛情深いんじゃないかと

私は父の死に際を見て感じたの。

 

自分が死にかけてるのに、

私のことを心配してた。

 

 

 

マーシーだってそう。

 

サービス精神旺盛で、

自分よりもまわりを楽しませること

をいつも考えてる。

 

 

 

だけど、その愛情を

自分に向ける方法を知らない。

 

だから

どんなにまわりから愛されていても

受け取ることができないから

ザルのように自分を通り抜けて

自分の中に留める事ができないの。

 

受取ることができないし、

受け取れないということは

感じることができないのと同じなの。

 

 

 

 

それはなぜかって、

無意識の奥の方で

自分を全受容できていないから

 

もらった愛情は

お返ししなきゃいけない

『取引』になってしまっている。

 

 

 

 

 

依存症とは

愛情の『取引』が

土台にある。

 

 

それを

ぶっ壊さなくちゃ

いけないボクシングハッ

 

 

 

 

 

 

 

 

「いい人」はなかなかそれができないから、

受け取りベタになっちゃうんだよねあせる

 

 

 

だから一回、

ジャイアンとして生きてみるといい。

 

 

 

"オレのものはオレのもの

お前のものもオレのもの"

 

 

 

 

 

 

心の中にジャイアンを

住まわせてみるw

 

もらったら「ありがとう」と受け取って

お返しはしない、とか。

 

究極に自己愛が強いキャラクターに

なりきってみるの❤️

 

 

 

振り子を真逆に振り切るくらいで

ちょうどよくなるからグッ

 

愛情の『取引』から

手を引いてみる。

 

これはトレーニングです。

『自己愛』を育てる筋トレ筋肉キラキラ

 

 

 

 

 

 

そうやって

コツコツ、コツコツと

自分の中に『自己愛』を貯めてゆく。

 

 

簡単に他人に感謝をしないと

心に決めて、

感謝が溢れてくるのを

じっと待ってあげるの。

 

 

「感謝」すらも

『取引』になっていないかな?

と自分に疑いの目を向けてみる。

 

純粋な「感謝」が

自分から湧き出てくるまで

待ってあげるのも

自分への愛情です❤️

 

 

 

 

 

そうするとね、

今まで隠してきた

自己中な自分や、小狡い自分が

露わになってきて

恥ずかしいやら苦しいやらで

悶えるけれど…笑い泣き

 

 

でもその苦しみすら、

闇に葬ってきた「半分の自分」は

うれしいの❤️

 

あぁ、

やっとこっちを見てくれたー❗️

 

って歓喜してる乙女のトキメキ

 

 

 

 

 

どんな自分であっても

他の人に受け入れて欲しいのと同じように、

 

自分自身が、否定してきた自分自身

どんな自分であろうと受け入れてくれた時

 

"外側にあるもの"で

埋めようとしなくて済む。

 

 

 

 

 

父も

このことに気がつけたら

もっと楽に生きられたんじゃないかな

と思うのです。

 

 

そしてまわりの家族も

奪われて疲弊したりしないで済んだり、

「与えること」を自分のアイデンティに

しないで済んだのかなと思うのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

私も

まだまだこれからです。

トレーニング半ばです。

 

 

 

『自己中』だとか

『自己愛』が深いとかいうと

 

あたかも他人なんかどうでもよく

踏みつけにしても構わない人

 

のように極解されてしまうけど。

 

 

 

そんなこと

あるわけないじゃんって

私は信じてる。

 

 

 

もっと

一個人の人間ってもの

「自分」という人間を

信頼してもいいんじゃないかな?

 

 

 

 

 

愛情の深い人ほど、

その愛情を自分に向けることで

世界が平和になるような気がする。

 

image

 

 

 

 

「愛」というのも

諸刃の剣だ。

 

 

使い方を間違えれば、

まわりを巻き込んで破滅する。

 

 

 

 

 

それを経験の中で

深く知ってしまったから、

「依存」のメカニズムを知る必要があって

自分なりの攻略方法を見つける必要があった。

 

 

ずいぶんと時間がかかったけれど、

1歩、前進足

 

自分のカルマを

乗り越えてゆく。

 

 

 

 

 

他人から見たら

たわいもない一歩かもしれないけれど、

 

自分の中にある「問い」は

そのまんま静かに問い続ければ

 

いつかは分からないけれど

ちゃんと、いつか、解ける。

 

 

 

 

そしてその答えは、きっと

自分にとって大切かつ・強力な

『人生攻略法』なのだと思うのです。

 

 

 

 

*とも @Tomo's Field*