私が野鳥を愛すワケ | あたたかい世界を生きてゆく《なごみの世界》のつくり方

あたたかい世界を生きてゆく《なごみの世界》のつくり方

【小鳥和紙アート】×【おまたカイロ温活】
和紙の里埼玉県小川町で〈野鳥〉をテーマに和紙の可能性を世界に発信、
〈温活整体〉で体と心を整えながらあたたかい世界をクリエイトしてゆこう

 

🕊私が野鳥を愛す理由🕊

 

「理由」と書いて「ワケ」と読んで欲しいおーっ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は野鳥が好きですドキドキ

 

 

もちろん飼鳥も好きだけど、

(小学生の時にはケージ3カゴ分の

セキセイインコを飼ってました)

 

野鳥には飼鳥とは違う

尊さがあって

 

好きというより

『敬愛する』感じ。

 

 

 

 

 

 

 

 

2015年に病気(バセドウ病)になって

体力がなくてヘロヘロになった時、

リハビリ代わりに見つけたのが

日本野鳥の会さんの「探鳥会」でした。

 

 

 

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自分の住む埼玉内での開催もあるし、

 

電車やバスで行ける

貯水池や公園での開催なので

帰ろうと思えばいつでも帰れるし

 

一人でもふらっと行ける

気軽さが良かった。

 

 

 

 

 

自然には触れたいけど、

マイペースでいつでも休める環境でないと

無理だったのzzz

 

友だちと参加すると

またがんばって合わせたり

気を使って疲れちゃうし汗

 

疲れない人付き合いの

仕方も知らなかったし汗

 

 

 

 

 

そこで

借りた双眼鏡やスコープで見た

野鳥さんたちを見て感動した。

 

あんなに小さな・美しい生き物が

この世界にはいることに

あらためて気づいたガーンハッ

 

 

 

 

 

この身一つで生きる逞しさ

究極の機能美

 

この世界の流れとともに生きる

命の一部として

まっとうする

 

はかなく・愛らしく、

時にはコミカルなその姿。

 

 

 

 

 

か、カンペキな

「美✨」やん笑い泣き

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

在り方そのものが、

美しい

 

 

ことばでは表現できない

「美しい」と感じる自分の心にも、

同時に感動した。

 

 

 

 

 

だから

野鳥さんの生きるフィールドは

どこでも〈聖域〉のように感じるし、

 

それはまた

私たち人間が生きる世界もまた

そこに含まれる〈聖域〉でもある

と思わせてくれるぐすん

 

 

 

 

人間がどんなに自然を汚したって

その環境の中で

野鳥さんたちは環境対応したり

滅びたりしながら、寄り添って生きる。

 

それはまた、

私たち人間も同じじゃなかろうか?

 

 

 

 

 

ただ、野生の動物たちは

自分の命以上のものを

他の命からむさぼったりしない。

 

 

 

でも、むさぼりつくす

人間が悪いのが結論なのではなく、

 

むさぼるのは

むさぼらなければ

生きてゆけない

“なにか”があるからなんだ。

 

 

 

もはや、

物質ではないもの。

 

それを物質で埋めようとして

無限地獄でむさぼり続けてる。

 

 

 

「欲」が悪いのではなく、

本当に欲しいものが分からない

ことが狂った欲になるんだ。

 

 

 

 

 

* * *

 

 

 

 

 

私ね、

子どものころから

 

どうして人は

おうちがあって

ご飯が食べれて

家族がいても

幸せじゃないのだろう?

 

と思ってた。

 

 

 

 

いつも不機嫌な

父を見て思ってた。

 

 

私がどんなにいい子になろうと

お手伝いをしても

勉強をがんばっても

父は家で不機嫌だった。

 

 

私は長女だから

一生懸命にがんばったんだ、

これでも。

 

 

でも父は定年後、

狂ってギャンブルが止まらなくなり

8000万円の借金をつくっては

病気を繰り返して、

その尻拭いは全て母がした。

私もたくさん仕送りした。

 

 

自殺も繰り返すから

危篤と自殺とで

家族は振り回されて

 

もう、なにがなんだか

分からなかった。。

 

 

結局、

父は4年前に亡くなったけど

弟には縁を切られて

家を継ぐものがいなくなった

“中野家”はお墓も手放すことになり

 

ハイ、解散〜バイバイ

 

ってことになった。

 

 

 

 

 

えっと…

 

なんだった?

 

なんだったんガーン❓❓

 

 

 

私の努力も青春も、

働いて稼いだお金も、

どんだけぶっこんだん⁉️

 

 

 

 

 

 

人間は

おうちがあっても

ご飯が食べれても

家族がいても

幸せなわけじゃない。

 

 

 

 

 

時代を象徴する体験を

この半生でいやといほど体験した。

 

 

だとしたら、

人間の幸せって

なんなんだろう?

 

 

考えずにのうのうと

生きていられるほど

愚かに生きることは、

私にはできまてんでした笑い泣き

 

 

 

 

 

 

そして

野鳥さんたちと出会い、

この本のこの文章に出会いました。

 

 

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冒頭のP11〜14『花、開く』の

文章の中に”秘密”は書かれていました。

 

 

そこに書かれていたのは、

 

人間の進化の中で

生存とは関係なく高く評価されるもの

…「美」という認識が

重要な役割を担っている

 

ということでした。

 

 

 

 

〈※一部抜粋〉

 

 

人類の意識が進化する中で、

実用的な目的をもたない、

 

つまり生存と結びつかないのに

高く評価された最初の対象は

きっと花だったに違いない。

 

 

 

 

 

美というものの最初の認識は、

人類の意識の進化にとって

最も重要な出来事の一つだった。

 

 

 

 

 

あらゆる生物の中でも

最も地に縛り付けられている

爬虫類のほとんどは、

何百年も変わらず地を這い回っていた。

 

だがその中には

羽や翼が生えて鳥になり、

長いあいだ彼らをつなぎとめてきた

重力に挑んで羽ばたいたものがあった。

 

彼らは

這い回ったり歩き回ったりすることが

巧みになったのではなく、

這い回り歩き回ることを完全に超えた。

 

 

 

 

有史以前から花々や結晶、

貴石それに小鳥は、

 

人類の魂にとって

特別な意味を持っていた。
 

 

 

 

 

 

私は野鳥さんの姿に

人間の手の届かない

〈生命の進化の片鱗〉に

触れていたのです。

 

 

そして無意識に、

野鳥さんや自然を通して

そこに触れている人たちがたくさんいる。

それが、人間なんだ。

 

 

 

 

 

そこから切り離されては

生きていけない。

 

 

たとえ、

お家があり食べ物があり

子孫を残す家族がいたとしても

人はそれだけじゃ

生きていられないんだ。

 

 

目には見えない

『命』の流れ

と切り離されては生きていけない。

 

 

 

 

 

どんなに人間が

それを忘れた生活をしようとも、

 

どんな環境でも

外を見れば・耳をすませば

カラスやスズメやハト、

 

季節ごとには

ツバメやウグイスさんたちが

季節の流れを運んでくれる。

 

 

 

 

その存在に、私たちは

どれだけ救われているんだろう?

 

 

 

 

きっと彼らは、

私たちの見えない部分で

常に変化し・進化してる。

 

人間が戦争や核爆弾、

またウィルスで全滅したとしても

彼らの一部は進化して

生き残ってるかもしれんよね🌱キラキラ

 

 

 

 

だってそもそも、

爬虫類から進化したっていう

『超チャレンジャーなDNA』

持っているんだものっ!

 

どんだけの飛躍よっゲラゲラビックリマーク

 

 

 

 

 

私が野鳥さんが好きなのには

野鳥さんの中に

 

◆進化

◆チャレンジ

◆人間が感じる「美」の根源

 

を見るからです目

 

『命』ってそういうものだよね、

って思い出すからです。

 

 

 

 

なので

私のつくる作品たちにも

その目線が込められてます。

 

命の片鱗を思い出す意図が、

在ります。

 

 

 

 

 

今日も小鳥さんたちは

お外でただふつうにさえずり、

羽ばたいているだけだけど

 

私は勝手に

片思いしてるのです❤️

 

 

 

 

 

決して手には入らない。

 

手に入ってしまったら

途端に消えてしまう

淡雪のような存在。

 

私なりな

寄り添い方が

作品としてつくること。

 

 

 

 

作品を手にとってくださった方に

届くといいな虹

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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