大好きな作品を
商品として売り出す時、
かならずと言っていいほど
恐怖や不安に覆われる
売れなかったらどうしよう
誰も反応してくれなかったら
どうしよう
てか、
いいねするなら
買ってくれよ
と逆恨みまで
したくなる
身銭を切って
なにかをつくって、
自ら売り出すって
こういう“痛み”を伴うんよね。
本当に出産みたいだよね。
(したことないけどw)
実際にはまだ、
カラダもココロも
どこも傷ついてないのに感じる
妄想の「痛み」。
まるでこれから
現実になるかのような
リアリティがあるから、
この「痛み」に負けて
カラダが動かなくなる
= 行動できなくなる
だから
動けるように
この恐怖の「痛み」を
分解して現実的に輪郭を
クッキリさせることって
すごく大切なんだよね
これも、
エゴのトラップだと
見抜けるところまで
落とし込む
エゴは変化を嫌う
性質がある。
だから
何か行動を起こして
自分が変化するのを
嫌がるのです。
不安や恐怖を感じることで、
変化を拒もうとするんだ
だから逆を言えば
不安や恐怖を感じるってことは
自分が未知のチャレンジをしている
証拠であり、
変化の扉に手をかけてる
証拠なんだよね
「悪いことが現実になる」っていう
根拠のない予知能力では、ない
そしてもうひとつ、
さらに恐怖の輪郭を
クッキリさせよう。
この根拠のない思い込み(エゴ)が
自分のココロに食い込んで、
自分がやりたいことを
阻止しようとしてる
という事実をとらえよう
これって
元々、自分のじゃないよね❓
誰のやねん❓
自分の人生経験の中で
いつかどこかで刷り込まれた
「他人のもの」だよね
経験は「情報」となり、
ココロだけでなく
肉体に刻まれる。
情報はウイルスみたいなものだから、
感染すると自分の一部みたいになって
自己同一化してるんだよね。
その自己同一化したウイルスが
自分がやりたいことわやろうとすると、
炙り出されて暴れるの
だって、
今まで心身の細胞の中で
安穏と暮らしてたウイルスが、
引き剥がされようとしてるのだから
エゴの性質として
エゴは見つかったら
消えるしかない
というのがあります。
(「ニュー・アース」より)
実体がないからこそ、
感情という内的インパクトのある
方法を使って変化を拒むんだよ。
だから方法の幻想は
エゴの思い込みがつくった
恐怖・不安という
「痛み」の方なの
エゴは
イリュージョン
そこまで分解できると
対処法もみつかるわけ❤️
イリュージョン(幻想)だから
イリュージョンで対応できる
ココロの中で
自分と切り離す
オペをしてあげるの。
この時に使えるのか、
幻想とはいえ実感のある
「痛み」の感覚。
(ホント、体はどこまでも味方だなぁ)
これは私の方法だけど、
痛みの感覚を通して
恐怖と不安をカタチにする
イメージをするんだ。
その時によって
イメージは微妙に違うけど、
今朝の私は「鉄板」をイメージしました。
ベリベリッと
自分から引き剥がされれて
何枚もの鉄の板ができあがる。
恐怖と不安のカタマリが
頭の中でカタチになる。
わたし = 鉄板(恐怖・不安)
ではなくなる。
これを何度か繰り返すと
鉄板への恐怖は薄れて
カラダが少しずつ動けるようになる。
自分が大切だと
思っているものほど、
執着が強いから
恐怖や不安も強くなるよね
でも、
わたし = 鉄板(恐怖・不安)
ではない
同様に
傷つかないよう大切にして
守ろうとしていた
自分のプライドもまた
わたし = プライド(地位・立場・役割)
ではない
ちょいと、
私もふわふわしてたようです
自分を守っていた
鉄の鎧を脱いで、
何者でもないわたしに
今日も戻ろう。
とまあ、
こんなことを日夜
地道にやってます。
地道だけど、
効果的かつ具体的っしょ
よし、
今日もたんたんとやるぞーい
*とも(中野ともみ)*