健康って何だろう…
皆さん、お久しぶりです
ブログの更新がかなり遅れました
と言うのも、昨年残念な結果だった資格試験に今年も奮闘していたからです
いや~疲れました
今年は試験近くから体調をガッツリ崩し、とにかく無事に試験を受けられるように試験前は身体を整えることに集中していました
その甲斐あって試験当日は、前日までの体調不良が嘘のように、絶好調!!でした
がその反面、勉強量の少なさを痛感する結果となってしまいました…ともあれ無事に試験を終えられて良かったです
そこで、健康についてお話していく事にしました!今回は筆者の色々…が発覚する内容となっていますそれでは始めていきますね♪
①元気があれば何でもできる
昔「元気があれば何でもできる!」という言葉をおっしゃる方がいましたね…
この言葉、本当にそうだと年齢を重ねる程に痛感していきます。
若いころはどんなに無理をしても、次の日になれば体は元通りに元気になっていました。
筆者も20代までは「健康だけが取り柄」で生きていました。
しかしその後年齢と共に抱えるものが増えたことで、健康に支障が出始めていきました
といっても、手術がいるような大きな病気をしたわけではありません。
それは何かと言うと…心の病気です…
この心の病気はとても厄介だと筆者は考えています。なので皆さんの参考になればと思い、筆者の体験談をお話していくことにしました!
筆者が患ったのは、「自律神経失調症」というまあ…病気というか症状ですよね~
しかしこの病気は本当に太刀が悪いと筆者は思っています。
筆者がこの病気を患ったきっかけは、親族が病気で突然倒れた時でした。
「これから先どうしていこう…」
という不安によって引き起こされたと考えられます。当時はそれだけでなく様々なストレスもあったので、おそらく積りに積もっていた感情がぶっ壊れた瞬間だったのだと思います。
初めは体がだるいという症状でした。それが次第に寝ていないと辛い状態になり、最終的には涙を流しながら全く動けなくなるという状態に陥りました
その時点でようやく周りの人が「おかしい…」と気づき始め、病院へいくことになります。
筆者は体調の悪い時ほど病院にはいきません。
なので、ある程度回復するまでを待ちました
ありがたいことに数か月程度で、生活に支障が出ない程まで回復したので、その時点から病院通いが始まりました…
➁病は自分で治す
筆者はそれまで健康だけが取り柄で生きてきたので、病院に通うことがほぼ無かったためか、病院が嫌いです。
なので病気は極力自己治療します
しかし自律神経失調症は、なかなか自力で全快には至らず、仕方なく大きな病院の精神科へと行くことになりました。
ところが…
ここの病院の先生がとても破天荒な方で、筆者は泣きながら薬も貰えず退散することになります…
後で知った話なのですが、ここの先生の評判は最悪だったのです
筆者の場合は人生相談のように自らの悩みを1時間ほど先生に全て打ち明けさせられました。そして先生は辛口コメンテーターのように筆者にダメ出しをします。最後に「薬は飲まなくていいから」といわれて次回の予約もなく帰されました…
結局そこで治療することができず、別の病院をあたることになります。
今度は個人のメンタルクリニックへと足を運びました。
筆者が驚いたのは、患者さんの多さでした。
みなさん一見何の悩みもなさそうな方々で、年齢も性別も様々でした。
『こんなにも心を痛めている人が、いるんだ…』
そう思うと、自分は情けない存在ではないのだと思うことができました。
そんな混み合っているメンタルクリニックの先生は、とても話が早く、すぐに薬を出してくれました。
まずは1週間。
何種類かの薬を出された筆者は、ここへきてようやく不安が出てきます。
「あ、自分はこれでずっとこの薬に頼りながら、生きていく事になるのかも…」
そう思った瞬間に、「薬はやめよう!自分で治してみせる!」と急展開の決意をします。
➂病と向き合う
薬の安全性は医師が確認してくれているとはいうものの、やはり精神科の薬に抵抗がある人は多いと思います。
筆者もそのうちの一人でした。
なのでその薬には一切手をつけませんでした。
とにかくまずは自然療法だ!と考えた筆者は「アロマテラピー」に手を出します。なぜなら香りの効果は絶大だと知っていたからです。
人が薬の効果を得る為には、まず口から取り入れ、それが胃へと向かい腸で吸収されます。そして肝臓で毒素を分解し、血液循環によって脳へと達して初めて効能を感じることができます。
しかし、香りについては別経路をたどります。
香りは鼻の粘膜から直接血液循環にのって脳へと達するので、即効性があるのです。
また、アロマオイルの分子は小さく、皮膚に塗布した場合でも、数秒後に皮膚から吸収されて血液循環に到達すると立証されているのです!
心の病にはこの「癒し」がよく効きます。
筆者もこのおかげでかなり回復していきました。
が、全快には至らず…他の手段にも手をだしはじめます
それが、漢方薬と気功です
④目に見えない力と出会い、人生が動き出す…
皆さんも一度は漢方薬を飲まれたことがあるのではないでしょうか?
近年は東洋医学の良さが見直され、「葛根湯」などが日本ではメジャーになりつつあります。
病院でも漢方薬が処方されることも、増えてきました。
筆者は漢方薬に出会ったことで、人生が激変していきます。
たまたま実家近くの漢方薬局で、何か良い薬がないかと尋ねに行ったところ、スピリチュアルな薬剤師さんと出会うことになりました。
この薬剤師さんは自身の糖尿病を漢方薬で治したという経緯がありました。なので見立ては抜群でよく効きました。同時に、気功を勉強されていて気功治療を格安でやっており、筆者はそれにとても惹かれていきました。
みなさん、気功って怪しいと思ってませんか?
筆者も思ってました
筆者が子供の頃、テレビ番組で気功師が登場して何人かの人を手も触れずに倒していくという企画がありました。
それは子供ながらも「うさんくさいわ…」と信じていませんでした。
が、実際に気功に興味をもった筆者は
「気功でわずかでも症状がよくなるなら…」
と思って先生に技をかけてもらうことにしました。
先生の気功治療は1回限りで、患者が希望すれば次回も受けられるという良心的なものでした。それを筆者は3回受けます。
1回目は効果抜群でした
当時原因不明の関節の痛みがあったのですが、気功治療を受けたその日の就寝時、その痛い塊のようなものが各関節から丹田(おへそのあたりにあるツボ)に向かってどんどんと動いていくのがわかったのです!
そしてその痛みは丹田へ到達すると、フゥっと消えていきます。
不思議ですしかしそれで完治はしなかったので2回目を受けます。
2回目はあまり実感がありませんでした。
そして3回目をもう一度だけ受けて、治らなかったらやめようと考えていました。
そして3回目の治療中に、未知との遭遇をすることになります
治療中は基本ベッドに寝ている状態で、丹田のあたりに先生が手を当てて「気」を送ってくれます。
それが終わると筆者は床に座ります。
そして正座をして目をつぶります。先生はその後ろに立って「気」を送ってくれます。
すると…何ということでしょう
先生はノータッチなのに、ものすごい勢いで後ろに引っ張られる感覚があり、筆者は最後には座った状態から後ろに倒されてしまったのです
「こ、これが例のやつかあぁぁぁ~」
と思い、まさに未知との遭遇を味わうことになりました。
これがきっかけとなり、筆者は「目に見えないものを信じる」という考えに変わっていきます。
ちなみに気功は、これがきっかけで怖くなり、やめました何事もはまらず、程々が理想です
➄まとめー健康を追及した結果…
その後筆者は漢方薬で回復していった経緯から、漢方に関する資格を取り始めます。
薬膳から始まり漢方に関する民間資格を取得していきましたが、それが仕事に繋がっていくことはありませんでした
そして最終的に行き着いたのが、第二類の医薬品までを扱うことができる「登録販売者」の資格を取るという事でした。
登録販売者の資格は苦戦したものの、取得することができました
筆者的にはこの仕事が「天職」だと思っていたのですが…いつの間にか断念することになり、今は全く違う道に進んでいます
自らの不調をきっかけに、健康に関する様々な知識を得た筆者ですが、自律神経失調症は未だに完治した!と言いきるに至っていません。
自律神経失調症等の心の問題は、心が弱ってしまうような出来事が起こると再燃してしまいます
なので厄介なのです。
筆者が登録販売者の資格を取得した頃は、様々な良い変化があり、ほぼ完治の領域まで達していました。
「もうこれで大丈夫だ!」
と思っていたのですが、その後挫折を経験します。そして再び以前のような生活に戻った事で、症状が時折顔を出すようになってしまいました
心の病気とは、本当にしぶといと痛感させられる瞬間です…
しかし筆者の場合、原因が明確なので治る見込みはあると思っています。近々そこから離れていけるので、良くなっていくだろうと今は希望を抱いています
病の最中にいる時は、本当に辛かったです。ですが筆者が心の病気を経験したことは必然だったと感じています。それは同じように苦しむ人の気持ちが分かるようになる為だったのでは?と思ったからです。
また、苦しい環境にこれ以上居続ける必要はないんだよ!ということに気づかされる為でもあったように感じています
おそらく筆者にとってこの経験は、これからの人生において重要な出来事になっていくのだと感じています。
現在は病気がきっかけで「目に見えないもの」への関心が深まりました。そして精神世界について深く学ぶ機会がやってきています。筆者としては、これが自分の使命に繋がっているのではないだろうか?とさえ最近は思うようになりました
全ては必然です
どんな出来事にも無駄はありません
現在苦しい状況にある方も、どうか諦めずに生き抜いて欲しいと思います
今回は試験明けでグダグダの文面になりましたが、皆さんの何かになったら幸いです
※薬やアロマのお話をしました。筆者のように必ずしも薬を使わないことが良いとは限りません。医師と相談の上、判断してください。アロマに関しても注意事項がありますので、専門家に相談することをおすすめします♪
本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました!テーマに対するリーディングをしていますので、良かったらご覧になってください!
では、また
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健康は自身が守るものです。あなたは自身と向き合い、必要なエネルギーをバランス良く保つよう心掛けて下さい!何かが多すぎても、少なすぎてもバランスは保たれません。すべてが調和することで健康は維持されていきます。心、身体、魂…すべてのバランスが整った時、あなたは苦しみから解放されていくでしょう!
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おすすめカードコーナー
今回はこちらのデッキから、「protection」が出ました。やはり自分の身は自分で守らなくてはならないと、カードさんも教えてくれました