働くって何だろう…


近頃、「働き方改革キラキラと言う言葉をよく耳にしませんか?
働き方改革って言われても…ねー?と思う方もいるかもしれません。簡単に言うと、「時間外労働の上限規制」や「有給休暇の消化義務」などを政府が掲げていて、働き方の見直しを、各企業が対策し始めている動きです。

そう言われても、実際問題、長時間勤務をしていたり、気持ち良く有給を消化できている方は、まだ少ないような気がしますショボーン

休みたくても休めない…もっと自由に働けたら良いのに…ショボーンと思う方もいるはずです。

そもそも、「人はなぜ働かなくてはならないのだろう?」と思いませんか?


①人はなんのために働くのか?

人は、赤ん坊のころ
「泣くえーんのが仕事」
と言われます。


少し成長すると
「勉強鉛筆するのが仕事」
と言われるようになります。


そして大人になると
「働くスーツのが当然」
になります。


それはなぜでしょうか?

働かないと、収入札束がなくて、生きていけないゲッソリからです。

中には、働かなくても、
「身内がお金持ちだからお金に困らない。」
と言う方や、
「宝くじが○億円当たったから、働かなくても生きていけるよ~口笛
という方もいるかもしれません。

しかしこれは、稀な例だと思います。

人は、生きていくために働くのです。


②自給自足で生きていける!?

会社に行って働くのが嫌なら、自給自足で生きていけば良いじゃない?

と思いますよね?

しかし、全ての人が自給自足で生きていく事は無理な時代です。

私たちは様々な職種を分担しあっているからこそ、生きていけるのです。

お医者さんがいるからこそ、病気ゲホゲホが治せるし、大工さんがいるからこそ、家に住むことができるのです。

ではどうしたら、私たちは快適に働くことができるようになるのでしょうか??


③本当にやりたいことを仕事にする!?

あなたは今、本当にやりたいことをしていますか?

筆者の個人的意見になりますが、
本当にやりたいことを仕事にしている人は、少数派のように思います。

家庭を持っているお父様方は、家族の為に筋肉と、本当は辞めたいチーンと思っている会社を辞められずにいるかもしれません。

大学を卒業して、輝かしい会社ライフキラキラを夢見ていた若者が、実際はブラック企業で、心身共に辛い状況えーんで働いているかもしれません。

では、本当にやりたいことを仕事にすれば、楽しく働けるのでしょうか?


④できることを仕事にする。

みなさん、自分ができることを10個以上即答できますか?

筆者はできませんでした爆笑

自分ができることは、案外自分では気付けないものです。なぜなら、自分ができることは当たり前過ぎて、皆ができて当然だニヤリという先入観があるからです!

「あなたができることを、他人ができるとは限らない」

この事に気づいたとき、新たな道が開かれると筆者は思います。

最近の啓発本の中でよく見かけるのが、
「10年後生き残る職種は何か!?」
「AI時代に残る仕事」
といったたぐいのものです。

みなさんの仕事は、10年後も生き残る確信はあるでしょうか?

そんな中、新たに囁かれているのが、
「自分ができることを仕事にする時代」
です!

自分がしたいことではなく、自分ができることを提供する時代がやってくると、筆者は考えています。


⑤まとめーしたいことでなく、できること。

楽しく仕事したいなら、したいことをすればいいんじゃないのうーん?と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

確かにしたいことが仕事にできたら、素敵ラブなことです。しかし、実際、したいことが、その人にとって得意である合格(できること)とは限らないのです。

筆者は以前、仕事仲間に「頑張ってるのはわかるけど、空回りしてるよね~」と言われたことがありますガーン。自分としては、楽しく、やりがいと、自信をもってこなしているつもりでした。

つまり、「したいことは人から見ると、得意ではない場合もある」ということです。

またその逆に、自分が得意ではないと思っていたことを、褒められたこともあります。

先程も述べましたが、人は先入観によって、自分のできることに気づきにくいのです。

では、どうするか?

「第三者に、自分のできることを聞く」

のが良いと筆者は考えます。

そのできることをして、誰かの役に立てたとき、人は働くことの本当の意味を知るのではないでしょうか?

ちなみに、筆者はまだ働くことの意味を模索中です。あしからず…ショボーン

最後まで読んで頂き、ありがとうございましたお願い