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カルテ１１６💉
みなさん、おはようございます
村中 智子です
これは２０１５年の出来事です
私は元々
好奇心旺盛
安静度が院内フリーとなり
ストレス発散で
院内散歩を決行
どうしても
外の空気を吸いたい
車いす操作は
倒れる前から
職業柄
プロ並みでした
東病棟に入院していた私
東・中央・西病棟と
院内見学へ
勤務していた頃は
あー休みたいなあと
良く思っていました
でも
いつの間にか
医療機器などが懐かしく感じていたのです
西病棟に屋上があり
どうしても自分の力で
外の空気を吸いたい
かなりの距離を車いす♿自走し
いよいよ
念願の屋上へ到着
入院中、自分の力で見た真冬の空📷
思わずテンションが上がり
『私、生きている！！！』
と心が躍り
屋上に設置してあった
スロープをアトラクションのように
下ったのです
そして下った後に
まさかの
凡ミスに気が付いたのです
それは帰り方
屋上EVまで
スロープを上らないといけないと
いうことに
がーーーーーーん
どうしよう
まだ、歩行できない✖
スロープを上ろうとするも
当然・・・
車いすごと
ゆっくりと下がっていく
寒い日だったので
屋上を見渡しても
誰もいない
落ち着け自分
車いすのブレーキをかけ
ゆっくりと
車いすの部品をにぎりしめて
なんとか車いすの後ろへ
車いすを何とか押し
EVまで到着しました
無謀すぎた自分に
喝（カツ）
でも
今となっては良い思い出です
看護記録者 村中
次回もつづくよどこまでも
最後まで読んでいただきありがとうございました
～ステキな
を～
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またの受診を待っとるけんね
㋬㋘