今日という日は
どんな日だったのだろう。
雨に降られることもなく
不思議な色の空だった。
青い空はそれだけで素晴らしいけれど
寒い季節の磨り硝子のような空も
それはそれで いいものだなと思う。
ぼんやり眺めていると
気付けば葉も色付いていて
紅葉で燃えているようだった。
久々に神様のボートを読んだら
うーん なんだか不思議な気持ちになる。
とどのつまり わたしは
19歳から考えていることが
全く変わっていなくて
ただ同じことを夢見て
それらが叶わないわけないと
しぶとく思い続けている。
随分 遠くまで来てしまったものだと
途方に暮れるような気分になりつつも
あくまで指標は未来にあるのだから。
週末は気温が下がるのでしょうか。
寒さを吸い込むと鼻の奥が
ひやーっとするのが好い。