2月: いやおうなしに。 | ともさかりえ オフィシャルブログ Powered by Ameba

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歌謡ファンク喜劇
「いやおうなしに」
@PARCO劇場



なんか色々と懐かしかった。
「身も心も」シリーズとか、
もっとさかのぼれば、
河原くんのハイレグ時代を
思い出すよう空気感で。



素晴らしい役者さん達が
全力で最低なことを
(いや、ある意味最高)
やりこんでる、あの感じが
たまらなく素敵でした。
とんでもなく下品だけど、
なんか切ないあの感じ。
Only Love Hurtsの
(面影ラッキーホール)
「好きな男の名前腕にコンパスの針で書いた」
この曲も懐かしくて懐かしくて、
もーう、懐かしくて懐かしくて。



高田聖子さんが演じる、
枯れてるんだけど艶っぽい
あの感じが本当に格好良い。
聖子さんの台詞一つで、
半分ギャグみたいな話が
瞬時にリアルなものになる。
あの凄みったら!!!
哀しかったなぁ。
そこにヒモ役の三宅さん。
三宅さん、ああいう役が
とってもよくお似合いで…✨
嗚呼…素敵でした…。



楽屋にご挨拶へ行ったら、
「鎌塚氏~」のスタッフさんが
沢山いらっしゃって、
ぎゃーん!と大興奮。
三宅さんは相変わらず、
「ケシキさん!」と
呼んでくれるので、
私も「アカシさん!」と
返しておきました。



いやおうなしに。
最低で最高なお芝居でした。
(もちろん、褒め言葉)