@フォレストアドベンチャー
でも今の季節はとても気持ちいい。
今回は予想外の展開、
アドベンチャーコースという
ターザンばりに飛ぶコースで、
息子が泣き出すハプニング。
30分以上粘って断念。
前回は躊躇せず飛んだのになぁ。
あんなに長く木の上にいたのは
生まれてはじめてです(笑)。
体育会系スタッフさんが
「お兄ちゃん！大丈夫！飛べるよ！がんばれ！がんばれ！怖いのなんて一瞬だから！一瞬落ちるだけだから！大丈夫！大丈夫！ここで諦めたら絶対に後悔するよ！大丈夫！大丈夫！いける！いける！がんばれ！じゃあ、カウントしてあげるよ！5！4！3！…」
と、すごい勢いで応援してくれて(笑)。
息子は、頑張れ頑張れ！と
言われれば言われるほど
恥ずかしくなって
萎縮しちゃうタイプなので、
ああ～とっても有難いけど
うちの息子には逆効果かも…
と思っていたら、案の定、
カウント中に泣き出した息子(笑)。
こうなってしまうと、
復活するにも時間がかかる。
気付けば40～50分は経過。
17時を過ぎ辺りには誰もいない(笑)。
息子は泣き疲れ遠い目。
さぁ、もうそろそろ終わりかなと、
飛ぶか飛ばないか自分で決めなさいと
確認すると「…今日は飛ばない」
と、小さくつぶやく息子。
簡単コースを迂回して我々と合流。
何とかゴール。
なぜ今回息子が出来なかったのか、
書き出せばキリがないのだが、
それには色々と理由があったと思う。
でも泣く泣く諦めたことで、
「悔しかった！次は絶対に飛ぶ！」
と言い出したのを見ると、
何事も経験、学びだなと思う。
失敗や挫折、後悔すべきこと、
子供の頃のそういう経験は
とても大事なのね～と、
しみじみ実感した週末。