先日は国際フォーラムにて、レニングラード国立バレエを鑑賞。草刈民代さんが「白鳥の湖」を全幕踊るのは今公演がラストだと聞き、是非とも拝見したく。たまたま同じピラティスの先生達にトレーニングを受けている偶然もあり、草刈さんにチケットを御用意して頂けるというラッキーな展開。（草刈さん、本当にありがとうございました！）バレエ好きなツキちゃんを誘って、いざ国際フォーラム！…と電車に乗ったら…チケットがない…。ゲラゲラ笑うツキちゃん。いやぁ、私、基本的に抜けてるのですよ、こういうとこ。「宮古島でドライブしようね～」とレンタカーの手配も済ませて行ったのに免許証を自宅に忘れていたり、新幹線降りるときに切符を座席に置いて出てきたり（←これ案外面倒くさいことになります）。…はぁ、落ち込むぜ。チケットが無いことに気付いた時点で17時10分、開演は18時。さてどうする。とにかくチケットがなくては始まらない。自宅に戻ろう！と電車とタクシー使って帰宅。チケットピックアップできた時点で17時35分。電車で行くか、このままタクシーか…ツキちゃんと考えていたら、運転手さんが良きルートを提案してくださったので懸けてみることに。そこからは日頃の行いが良かったのか（←楽観的）高速もスムーズで（←寡黙な運転手さんが物凄いハンドルテクニックを見せて下さいました）奇跡的に幕が開く直前に着席。色々な意味で感謝。２幕、黒鳥の華やかさ…凛々しさ…エネルギーがドーンと届く感じで感動。良き時間でありました。終演後は「ロシアバレエ観たんだからロシア料理だろう！」とツキちゃんとガツガツ無心でピロシキを頬張り大満足。感性に触れる時間は大切だ。写真は可愛いラベルのワイン。フランシス・コッポラ。それから大好きな「ワッフルズ」のマフィン。オーナーのたえちゃんと久々に逢ったときにお土産でいただいた。旨い旨い！と食べながらバレリーナのストイックな肉体を思い浮かべ、何となく反省。まぁ、食べるんですがね。
