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ねじ曲がり もがいた時間も

気が向いたらなんか書きます

ライブが開催出来ない。

 

「ライブ」が開催できなければ、収益の柱となる「グッズ」も売れない。もちろん通販という手段もありますが、実際の現場でお財布の紐が緩くなるのは、みなさん経験しているでしょう。

インディーズはもっと顕著です。握手会やチェキなど大きな売り上げを見込める「特典会」が出来ない。これはもう大打撃です。

 

こうなると現場は「ネット上」になるのも当然の話。コンサート、ライブやイベントなど「ひとつのところに集まることができない」現状では、その代替えとしてネットがフルに活用されるのも当然。

 

現在、どのようになっているか確認してみましょう。

 

【コンサート配信】

過去にリリースされたライブ作品を限りなくフルに近い形で配信。

 

アーカイブを残さないで近年のライブを配信するももクロのようなパターン。最近では「桃響導夢公演(day2)」「ももクリ(2018年day2)」の配信がありました。私も一部視聴していましたが、さながら「オンライン・ライブビューング」のようでしたね。

 

他にも、YouTubeでプロモーション的に誰でもアクセスできるように、過去の3映像作品をフルサイズで広く公開したSTARMARIE、中止になってしまった公演のチケットを持っている方限定でコンサートを生配信したガールズロックバンド革命、簡易的なライブを無料生配信(アーカイブあり)、投げ銭システムでエンターテインメントを提供した82回目の終身刑など様々なパターンがありました。

 

【イベント・番組配信】

元々インディーズ系のプロモーションとして欠かせないネット配信。YouTubeはもちろん、SHOWROOM、17、ツイキャスなど様々なフォーマットで行われていましたが、これが加速した印象。

 

そりゃ、ライブできない、テレビに出られないならば、ここに人が集中するのも当然です。単価は小さいですが、課金アイテムを購入して配信で投げるという手段でマネタイズ、この形が多くなっています。

 

ちなみに、私もここで2回ほど名前を呼ばれています。(MCのパートです)

 

 

【オンライン特典会】

どこからどこまでを「特典会」と称するのか定義が難しいところはありますが、ツイキャスなどを使って集客(有料・無料)しネット上の特典としてチェキなどを販売しているのを見かけます。残念ながらツーショットというわけにはいきませんが、ランダムチェキで日付け、サイン、相手の名前を入れるパターンも。

 

最近多くなってきたのが、会議などに使われるZOOMアプリ(テレビ電話みたいなものです)で、1対1の対面交流会の実施があります。最近、私も一度参加したのですが、正直楽しい(笑) 時間は30分だったのですが、満足度は非常に高かったです。推しと1対1でお話しできるわけですから、楽しくないはずはありませんね。もちろんリアルでの交流の方が上というのはありますが、現時点での最善策でもあり、また遠方で会場に来れない、という方でも楽しめる手段ではないでしょうか。

 

 

他にも、クラウドファンディングによるCDやグッズ作成など様々なコンテンツでアーティストさんは頑張っています。

 

 

 

アーティストさんが休まず活動を続ける理由。これはふたつあります。

 

ひとつは、あたりまえですが「収入の確保」。生々しい話ですが、財力が豊富で1年間休んでも全然大丈夫、なんていう組織でもない限り、身入りが無ければ倒れてしまいます。特にライブ収入が収益の柱となっているところは、なんとかして食いつながなければなりません。

 

もうひとつ、これはあるアーティストさんから直接聞いた話ですが「ファン離れを防ぐ」という点。

私などはライブ現場に行く機会を失っても、音源が久しく届かなくても、自分の好きなものを忘れたり、それが理由で離れるということは考えられません。洋楽アーティストなど、来日は数年に一回だったり、アルバムを作るためにリリースが3~4年空くなんて当たり前のことですから。

 

ただ、邦楽中心のリスナー、特にメジャーであればあるほど、こうした「活動していなければ、シーンを賑わせていなければ忘れ去ってしまう」傾向が、もしかしたらあるのかもしれません。

 

少々、本来のテーマ「緊急事態宣言以降の音楽」から脱線していしまいしたが、宣言下での現状をお話しさせていただきました。

 

 

 

ところで、みなさん、サブスクってやっていますか?

月に一定の金額を支払って、ストリーミングで音楽聴き放題!ってアップルやアマゾンなどが提供しているサービス。

 

実は私、このサービス、大っ嫌いでした。

 

アーティストさんが魂を込めて創り上げた渾身の一曲が「聴き放題の中の一曲」として扱われることが腹立たしかったからです。また、「アルバム1枚(複数の楽曲)で、初めて作品として成立している」ことに対するこだわりが強く、曲単体で切り売りされるような扱い、これが許せなかったからです。

 

しかし。

 

いまはまったく違います。あるサブスクを試験的に導入し日々使っています(そろそろ本格導入する予定)。そのあたりを次回お話しします。

音楽の未来、そしてCDの未来。ちょうど良いサンプルも、まもなく手元に届けられる予定ですから、在宅勤務の時間をうまく使って、語って行けたら良いな、と思います。

 

 

 

【おまけ】

どのようなSNSであれ、基本的に私は「自分が見て確かめて、確信を得たものしか発言しない」姿勢を大切にしています。情報が「人づて」だったり「マスコミの発表だけ」を信じての発言は危険すぎますから。

 

例えば先日、吉祥寺の人混みが新聞?に報道されましたが、キーとなった写真は望遠レンズを使った圧縮効果を狙った(ミスリードを誘う)人混みの画だった、との話がありました。

 

 

 

(鳥取県の江島大橋、急こう配に見えますよね、実際は右の画像)

 

ただ、それ以前に「どの時間帯を切り取るか」によっても変わってきますし、本当に混雑していたのか、何と比較したのか、瞬間的なのか、正解はありません。「混んでいる、混んでいない」ならば数値的なエビデンスが必要かもしれませんし、その数値も人によって評価が異なるかもしれません。

 

それを一方的に「けしからん」と乱暴に言い放っちゃうのは、はっきり言って「うすっぺら」でしかありません。現場を見ていない私は、これらに対して意見する資格は無いと考えています、だから言わない。

 

自分がその場に立ち会って、自分が感じたことを発信する。

これが発信者としての最低限のありかた、だと思っています。

 

あー、だから自分が行ったライブレポしか書けないのか、なんか納得(笑)