10周年記念本 | ねじ曲がり もがいた時間も

ねじ曲がり もがいた時間も

気が向いたらなんか書きます

こちらはもうお買い求めいただきましたでしょうか?

CHAOS/COSMOS(朝日新聞出版刊)

 

正直、この書籍のリリースを知った際、

これは楽しみだ!

と同時に、

(…1冊税込みで2,300円、2冊で4,600円かよ、10周年で色々と入用なこのタイミングで痛いな)

でした。

 

おまけに店頭でパラパラっと中をチェックしたところ…

(フォントサイズが大きい。これだったらフォントサイズ落として台割りをうまく再構築すれば、1冊でいけたのでは…)

(QJからの記事流用・再掲載もある、うーーーーん)

と印象はあまり良くありませんでした。

 

しかし、活字中毒ノフの悲しいところ、買わずにはいられませんでした。

で、改めて先日購入、読んだところ…

これ、買わなきゃダメなやつ

でした。(←現金なやつ)

 

気になっていたフォントサイズの点も、慣れちゃえばどうってことは無い、いや、むしろ老眼気味の私にとっては読みやすいぐらい(笑)

記事再掲載についてもきちんとアップデートされ、つい最近の活動まで網羅されています。

2分冊になっている点も、これまでの歩みを総括したCHAOS、現在からこれからを見据えたCOSMOS、分冊になっているコンセプトが明確。

 

そしてそして。

COSMOSに収録された高城さんのインタビュー。タカノフはこれ、絶対読まなければいけない記事。さわりだけちらりと

 

私の推しが私の自慢。

本当にまっすぐな人が多いんです、紫推しは。

 

どうですか?タカノフで良かった…と感じるインタビュー記事ではないでしょうか。

「泣くがいい。声をあげて泣くがいい。 その涙は新しい時代を呼ぶ水晶となって、 高城れにの許に届くことだろう。」

と伊藤正則氏の名言を引用~改変したくなるほどの嬉しい記事です。

 

さすが藤井さんです。愛を持って丁寧に創られた書籍でした。一瞬でも疑ったりして申し訳ありませんでした。

 

そんな藤井さんのインタビュー記事を発見。

 

こちらも素敵な記事です。リンク先のurlはこちら(別ウインドで開きます)

よろしかったら読んでみてくださいね。

10周年記念展の「模型画像(国立競技場大会)」の画像も見ものです。