東日本大震災から10年が経つのですね。
今日はテレビ番組でもずっと特集をしていて体験者の方々もたくさん出演されてましたが、
建物や生活は新しくなっていても、悲しみは恐怖はまだまだ癒えていないことが伝わってきます。
思い出すことはつらいけど、でも後世に伝えていかなきゃ、
という思いが強く胸に響きました。

10年前、私も災害に対して大きく考え方が変わりました。
その後も色んな災害が起きて、
私たちはいつ何が起こってもおかしくない時代に生きているんだ、
今は覚悟を決めて人生を歩まなければいけないと思うようになりました。

でも、出来るだけ平穏な日々は続いて欲しいですね。


本日の番組「災害サバイバル」を観てくださった方、ありがとうございました!
私は番組の中の、2004年に起きた舞鶴市のバス事故のドラマで
バスに乗っていた方たちの中の若い女性の役をやらせていただきました。
この撮影に入る前に、中島明子さん(今回の物語のメインの方)の体験記を読ませていただいたのですが、
今日の番組の10箇条以外にもうひとつ、生き抜く秘訣のひとつとして、
「他者を思いやる気持ち」も重要だと、中島さんの体験記を読んで強く感じました。
これはコロナ禍にも必要なものだと感じました。


災害の中で生き抜いていく方法、めちゃくちゃ勉強になります。
録画したので、復習しておこう。