Yにお母さんは賢明でないとよく言われた。
続き6に書いたように、Yから、身障と言われたり、休みの時間に他のクラスからYを見に来る生徒がいて、そしてYの不思議な動き(大きく首を振るとか、大きな声で咳払いをする、とか)をスマホの動画で撮られたとかということを話してくれたので、学校側に事実を訴えてスマホは学校に持ち込まないようにするとかして欲しいとかこういう事実があるから対処してほしいと伝えたが、学校全体に注意するのは難しい、とかスマホを今更持たせないというのも難しいという答えで、何も変わらなかった。
賢明な母親だったら、なんとかできてはずだ、という意味。
夫もあまり学校に訴えたりするのは高校にいづらくなるからと積極的には訴えず。
知り合いの何人かにだけに、K高校は、弱者に冷たいと発達障害者に対する配慮がないと伝えることしかできなかった。
Yの言うとおり賢明ではない。事実だよね。やり方とか方法とかわからないんだもの。
結局、K高校は色々な偏差値の生徒も受け入れる高校だったので(偏差値上位から下位までのクラスが振り分けられている高校)どこの高校にも受からなそうな生徒も受け入れるという学校だから、私が弱者に冷たいと話した人たちで発達障害とは無縁の子供を持つ親は私の話した事実とは関係なしにK高校に通わしてたよ、結局。
発達障害と無縁であれば、あの高校は別に良くも悪くもない高校だからね。
中学校のYの担任と中学卒業後話したけれど、受け皿の大きい、中学校にとってはありがたい高校みたいなことを言ってたし。
Yの高校選びの時に、Yは偏差値が良くK高校はぜひきてください、と言ってきたのに、発達障害あっても大丈夫と言ってたのに、入学後、ここまで酷いとは思わなかったと話が違うとか言ってきて、特待生で受け入れたけれど通えないなら免除した分の授業料は全額払ってもらう必要があるとか言ってさ。
私たちも入学してから症状があんなにひどくなるとは思ってなかったし、もっと違う高校を選ぶ必要があったのだと思う。けれど、入学しないとわからないよね、結局。学校見学では、やっぱりいいところだけしか見せてこないし、生徒たちもすごく、印象良く、気持ちのいい挨拶をしてくれたし。
‥‥
その高校の時、バスが酔うからと行き渋るからタクシーで送ったり、カーシェアリングで送ったりしてたのですが(行き渋るのは酔うからだけの問題ではなかったんですれど、酔う問題をとにかくクリアするために送って行っていました)、入院して、チックの症状はかなり治ったのですが、全日制から通信制の学校にもう一度1年生から通い始めて(全日制と通信制では単位が引き継げない、とかあるらしい)(Y、あまり学校に通わなくてもいいからと通信制に渋々行くことに)入院したことで世間が怖くなってしまうような感じになってしまい、電車で通うのを怖がるから一緒に送ったり、調子が良ければ1人で通ったり、通信制はまあまあ調子良く通えていました。
大学生になり、本人も大学生なのだからという気持ちも持ってくれたのでしょう、1人で最初のうちは電車で通っていたのですが、
「電車で舌打ちされる」
「電車でチックが出ると殴られた」
そういうことがおきはじめ、電車で通うのが怖くなってしまい、またカーシェアで送ることに。調子のいい日は電車で一緒に通ったり。たまに1人で行けたり。
行きたい気持ちと行きたくない気持ちが交差して、出かけるのがギリギリになり、高速道路を飛ばして行かなければならない日も多々。
「電車で舌打ちされたらなんて言えばいいの?」
とある日Yに言われました。
私は「声が出てしまう病気なのですみません」とかなんとか答えたかな。
すみませんなんて謝らなくていいんだけどね。その場を収めるなら謝っとく、な感じかな。
でもすっかり自信喪失してるYはそんな発言できる訳なく。。
世間もトゥレット 症候群について知ってる人は僅かしかいないし。