どうも、こんにちは


今日は、2月8日の衆院選で注目を集めた新党「チームみらい」について、YouTuberが行った調査が話題となっています。


過疎地での得票急増を「闇」としているようですが、本当に「闇」はあったのでしょうか。



YouTuberが闇を暴く?


まず、火付け役となったYouTuberの調査動画についてご紹介します。


YouTuberは「ファン(FAN)北海道」さん。


北海道在住の彼が、チームみらいの得票率が4.8%と高かった熊本県の南阿蘇村にわざわざ弾丸日帰りで現地入りし、ガチ検証を行った動画が話題です。



動画タイトルは『【ガチ検証】チームみらい得票率4.8%の南阿蘇村で、投票先を聞いてみた結果が闇すぎた』で、YouTubeで公開され、すでに25万回以上再生されています。 


調査方法はシンプルで、現地で街頭インタビュー。


村の住民や通行人に「今回の選挙でどの政党に投票しましたか?」と直接聞き取りを実施。


対象者は主に高齢者層で合計26人に声をかけました。


結果は

――チームみらいに投票した人は一人もおらず、党の名前すら知らない人が多かったそうです。


動画では「これは闇かもしれません…」と締めくくり、拡散を呼びかけています。 


彼のチャンネルはメンバーシップも展開中で、こうした社会問題を独自視点で掘り下げるスタイルが人気のようです。


この動画がきっかけで、不正疑惑が一気に広がったわけです…ね?


闇とは?


このYouTuberさんが言う「闇」とは、要するに南阿蘇村のような過疎地でチームみらいの得票が急増したのに、現地で支持者が見つからないという矛盾を指しています。


全国比例で約381万票を獲得し、11議席を確保したチームみらいですが、特に地方の小さな村での得票率の高さが目立ち、南阿蘇村では4.8%という数字が出ました。 


しかし、動画では26人に聞いたのに支持者ゼロ。


まるで「幽霊票」のように感じる、というのが彼の主張です。


ただ、この調査の統計的な稚拙さを指摘する声も多いんです。


わかりやすく説明すると、まずサンプルの少なさが問題。


26人というのは、村の人口(約1万人程度)に対してごくわずかで、信頼できるデータとは言えません。


実際、統計分析では「26人サンプルで支持者ゼロが出る確率は35%」と計算され、自然な範囲内です。 


つまり、たまたま支持者に当たらなかっただけ、という可能性が高いんです。


次に、チームみらいの支持層を考えましょう。


この党はAIエンジニア出身の安野貴博党首が率いる新党で、主な支持層は30-40代やネットユーザー中心の支持が多いと言われています。 


南阿蘇村は高齢化率が高く(35%超)、高齢者が多い過疎地。


YouTuberさんの調査は昼間に行われたようですが、昼間は若い働き手が村外に出ていて、残っているのは主に高齢者。


いわゆる「昼間人口」が少ない状態で聞き取りをしたので、支持層に当たる確率が低かったわけです。


さらに、208自治体の全体検証では異常なしと結論づけられ、選挙管理局も「異状なし」と公式に発表しています。 


党首の安野氏はこうした誤情報を法的措置で対応すると表明していて、闇というよりは「誤解の産物」かも知れませんね。


統計?の基本を知らないと、こうした「闇っぽい」印象に騙されやすいので、注意が必要です!


まとめ


コメント欄は闇と捉える人が一定数存在しているようでした。


よく考えれば統計以前に感覚的にも分かりそうなことですが…情報は鵜呑みにせず少し疑ってかかるとよいかもしれませんね。


しかし、方法は間違っていたかもしれませんが、このように強い行動力で調査しようという姿勢は見習いたいですね〜ということで、




まったね〜