どうも、こんにちは。



子を持つ親として、子供の安全や教育、プライバシーを守ることは大きな責任だと感じています。


一方で、他人の財産を尊重する常識を教えるのも親の役割。


今回のニュースは、そんな親の視点から見て、子供の無邪気な行動が引き起こす問題を改めて考えさせる出来事。





投稿の概要


X上で車好きのユーザー・黒亀氏が、自分の車の上に子供が登って遊ぶ動画を投稿。


この動画は瞬く間に拡散し、15,000以上の「いいね」を集めました。


しかし、子供の顔が映ったまま公開されたことで、プライバシー侵害の批判が殺到。


その後、黒亀氏は車体に無数の擦り傷を発見し、警察に被害届を提出しました。



事件化に伴い動画は削除されましたが、SNS上では「子供の遊び」「親の監督責任」「投稿の是非」など、様々な議論を呼んでいます。


動画の内容と経緯


投稿された動画には、子供がカバー付きの車の上に登り、飛び跳ねたりぶら下がったりする様子が映っていました。


一見無邪気に見える行動ですが、そこは他人の所有物で、転落や怪我のリスクも高く、危険そのもの。


映像は防犯カメラのような視点で撮影され、当初は顔がモザイク処理されていなかった部分もありました


結果として、動画は約4,800万回以上再生される大反響に。


黒亀氏は後日、リアガーニッシュやバンパー部分に擦り傷を確認し、正式に被害届を提出。


投稿は削除に至りました。


親として見ると、子供が他所様の車の上に登るなんて想像しただけでヒヤリとします。


私自身、もし自分の子が同じことをしたら…と考えるとゾッとします。


SNSでの反応


SNSでは大きく二つの立場に意見が分かれました。

  • 支持派:「親の監督責任が欠如している」「子供でも実害があれば責任を取るべき」といった声。
     「子供だから許される」は通用しないという意見が多く、黒亀氏に同情するユーザーも目立ちました。

  • 批判派:「子供の顔を晒すのはプライバシー侵害」「デジタルタトゥーとして一生残る」など、
     投稿の方法自体を問題視する意見も多く見られました。


どちらの意見にも一理あります。


親の立場としては、被害者側の「教育不足」指摘には共感しますが、同時に、顔を公開してしまう投稿のリスクにも強く同意します。


やはり、SNS投稿時には顔を完全に隠すか、投稿を控えるのが最善だと思います。


親として学ぶべきポイント


このニュースは、子供の遊びが「無害とは限らない」こと、そして「親の監督が鍵になる」ことを改めて教えてくれました。


こうした出来事から学びを得て、家族の絆をより強くしていきたいですね。



では、またね