どうも、こんにちは



「家族系YouTuber」として人気を集めていた夫婦チャンネル「ポンコツらいす」。


再婚・年の差婚・連れ子というリアルな日常を等身大に発信し、多くの共感を得ていた2人に、いま“異例の事態”が起きています。


発端は、TikTokに投稿されたわずか数十秒の動画。


その中での夫・こうせいさんの一言がきっかけで、視聴者から警察や児童相談所への通報が相次ぎ、行政が動くほどの騒動に発展しました。

「冗談のつもりだった」では済まされない、家族配信の危うさが今、改めて問われています。





概要


ポンコツらいすは、妻・まりこさん(40)と夫・こうせいさん(27)による人気YouTube夫婦チャンネル。



13歳差の再婚夫婦として知られ、「子連れ再婚」「年の差婚」「等身大の家族」をテーマに活動してきました。

チャンネル登録者数は30万人を超え、SNSでも多くのファンに支持されていましたが、2025年10月末の動画をきっかけに状況が一変します。



YouTubeチャンネル詳細


チャンネル名: ポンコツらいす☆愛知


メンバー: 妻・まりこ(1984年生)、夫・こうせい(1998年生)、まりこさんの連れ子2人+実子1人の5人家族


コンセプト: 「普通じゃない。でも幸せ」──血縁や常識にとらわれない家族のかたちを発信



炎上の経緯


2025年10月27日に投稿されたTikTok動画。


まりこさんが「結婚する時、連れ子、邪魔じゃなかった?」と質問したところ、こうせいさんは笑いながら「邪魔だったかもね」と返答。

その後も「身軽さが違う」「お金もかかるし、時間も取られる」と発言し、編集では「邪魔!邪魔!」というテロップが繰り返されていました。


動画は軽い“家族のやり取り”のように編集されていましたが、視聴者からは「笑って済ませる話じゃない」「子どもがかわいそう」と批判が殺到。


SNSではスクリーンショットが拡散され、「心理的虐待では?」との指摘が相次ぎ、警察や児童相談所への通報が立て続けに行われました

数日後、行政による聞き取りが行われ、夫婦は謝罪動画を投稿。しかし「誤解を招いた」とする釈明が逆に火に油を注ぐ結果となりました。




問題点


子どもの前での発言の重さ

「邪魔だったかもね」という言葉は、冗談であっても子どもの心に深い傷を残す可能性があります。


笑いの“演出”が逆効果に

軽く笑いながら編集されていたため、視聴者には「子どもを笑いものにしている」と映りました。


家族配信という構造的リスク

家族の日常を発信するスタイルでは、“子どもの気持ち”をどこまで守れるかが常に問われます。


YouTuberとしての社会的責任

「個人の発信」でも、影響力が大きければ“公共の場”と同じ責任が生じます。



SNSの反応


XやInstagramでは、批判と心配の声が入り混じりました。

「これは虐待に近い」「この子がどんな気持ちで笑ってるか考えてほしい」
「通報しました」「もう見ていられない」


一方で、「反省してやり直してほしい」「家族でちゃんと向き合えばまだ取り戻せる」という意見もあり、賛否が分かれています。

現在チャンネルは活動休止中。夫婦は「子どもたちを第一に考える」として、行政の指導を受けながら再出発を模索しているとみられます。



まとめ


「ポンコツらいす」の炎上は、単なるネット騒動ではなく、“家族をコンテンツにすることの危うさ”を社会に突きつけた事例となりました。

たった一言の“冗談”が、子どもの心を傷つけ、家族の信頼を揺るがし、行政を動かすまでに発展。


家族を発信するYouTuberだからこそ、笑いよりも家族を尊重する姿勢をもって欲しかったですね。

ということで、



またね〜