どうも、こんにちは。
今日は、ちょっと話題になっている「中国産米の日本販売スタート」について、わかりやすくまとめてみました。
SNSでも「買う・買わない」でかなり意見が割れていて、ニュースでも連日取り上げられていますね。
価格・品質・安全性の実態と日中双方の反応を、できるだけ冷静に整理してみましょう。
中国産米販売スタート
2025年10月、首都圏の一部スーパーで中国産米が販売開始されました。
価格は5kgあたり約2,980円。
国内産の新米(4,000〜5,000円超)と比べると、3〜4割ほど安い価格です。
背景には、2025年産の国産米価格が過去最高水準に高騰していることがあります。
(中には前年比5割高という例も!)
こうした状況から、政府も輸入拡大を後押ししているというわけです。
品質と安全性はどうなの?
「安いのはいいけど、安全なの?」
――多くの人がまず気になるのはここですよね。
中国産米は地域によって品質に差がありますが、最近は食感や風味がかなり向上しており、特に中国東北地方産は「日本人好みの粘り」と高評価の声も。
SNSでも「意外と美味しい」「これならアリ」という投稿がちらほら見られます。
ただし、過去(2007年頃)には遺伝子組換え米混入の問題もあり、
「中国産=不安」というイメージが残っているのも事実。
とはいえ、2025年現在は輸入検査で異常なし。
370件以上の届出があった中で問題検出はゼロ。
食品衛生法に基づいた検査を通過したものしか販売されていません。
日本と中国の反応は真っ二つ
販売開始後、SNS(特にXとWeibo)では激しい意見の応酬が。
🔸日本側の声
- 「絶対買わない」「毒米」「農家を守れ!」など拒否反応が中心。
- 過去の食品問題を思い出す人も多く、「なぜ外国産を入れるのか」と政府への批判も。
- 一方で、「産地が明確なら試す」「品質で選ぶべき」といった冷静な意見も少数ながら存在。
🔸中国側の声
- 「日本人がパニック」「嫌なら食うな」といった揶揄や皮肉の投稿。
- 「日本は添加物まみれの国なのに」と逆に日本を批判する声も。
- 自国の米の品質向上を誇り、「日本米に追いついた」と自信を見せるコメントも目立ちます。
冷静な視点
- 中国産米は税関・検疫で安全確認済み
- 日本の食品基準を満たさないものは通関不可
- 遺伝子組換え混入は過去の話にとどまっている
- 日本の米価高騰による市場安定策の一環でもある
また、中国からの米輸入量はこの1年で約20倍(4万トン超)に急増。
背景には気候変動や農家の人手不足もあり、政府としては「多様な供給ルート」を確保したい狙いがあるようです。
まとめ
SNSでは「買う/買わない」で真っ二つですが、実際には「安全性に問題なし」「味のレベルも上がっている」という事実も見えてきます。
もちろん「買わない」という選択も尊重されるべきですが、過度な拒否反応が続くと、市場の多様性や価格安定に悪影響を与える可能性も。
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よかったらチェックしてみてくださいね
では、まったね〜