どうも、こんにちは
2025年10月25日に掲載された、毎日小学生新聞(毎小)の記事がSNSで炎上しています。
話題となったのは、「日本初の女性首相・高市早苗さん」の就任を伝える特集記事。
記事自体はイラスト入りで小学生にもわかりやすく、高市首相のプロフィールや就任までの経緯を紹介していましたが、問題は記事の最後に掲載された編集長コメントでした…
■ 問題となった編集長コメント
毎小の五味香織編集長(49)は記事の最後で、次のようにコメントしています。
- 「高市さんが女性初の首相になったからといって、女性にいいことがあるとは言えません。」
- 「高市さんは女性全体の代表というわけではありません。」
- 「女性首相の意義は人それぞれ。大事なのはどんな政策を進めるかです。」
この表現が「子供にネガティブな印象を与える」「女性の活躍を喜ぶ気持ちを打ち消している」と受け取られ、親世代を中心に批判が殺到。
X上では、「#毎日小学生新聞」「#高市早苗」がトレンド入りし、総エンゲージメント7万件超の大炎上となりました。
■ 毎日小学生新聞とは?
毎日小学生新聞は1936年創刊、毎日新聞社が発行する日本最古の子供新聞です。
月額1,750円(税込)で、小学生と保護者を主な読者層としています。
- ニュースや社会問題をわかりやすく解説
- 学習まんが・クイズ・科学コーナーなどを掲載
- 学校教材や塾での購読も多い
「子どもの考える力を育てる」を理念に掲げており、基本的には中立報道を目指しています。
しかし今回の件では、「政治的バイアスを子供に植え付けている」との指摘が相次ぎ、購読中止を呼びかける動きも広がっています。
■ SNSでの反応
1. 子供の混乱・精神的影響を懸念する声(約60%)
「子供が混乱している」「洗脳レベル」との投稿が相次ぎました。
例:子供が『女性にいいことがあるとは言えないってどういう意味?』と質問してきた。 ──これを小学生に読ませる新聞で書くのはちょっと違う。
2. 編集方針への批判(約30%)
「編集長が政治的思想を持ち込みすぎ」との批判も集中。 過去の毎日新聞社の報道姿勢を引き合いに出す声も見られました。
3. 擁護・中立の意見(約10%)
一部では「政策重視というメッセージは正しい」と擁護する声もありましたが、拡散は限定的。 炎上全体のトーンは「メディア不信の象徴」として右派寄りの層が強く反応しています。
■ まとめ
今回の炎上は、単なる言葉の問題にとどまらず、子供向けメディアの中立性や教育的責任を問う議論へと発展しています。
親世代にとっては「どんなニュースを子供に読ませるか」を改めて考えるきっかけとなったようです。
今後、毎日小学生新聞側の公式対応や訂正が出るかにも注目が集まっています。
何を読ませるかも大事だけど、そこからしっかり考える機会も要りますよね。
うちの子ももうすぐ小学生、いろいろ考えなくちゃなぁ…ということで、
まったね〜


