どうも、こんにちは



今日はいつの間にか人気が来ていて、いつの間にかオワコン化?しているLabubu(ラブブ) について調べてみました〜




🌟 Labubuとは?

Labubuは、中国のトイメーカー POP MART(ポップマート) が展開するコレクタブルフィギュア。




香港のアーティスト Kasing Lung さんがデザインした、ちょっと不思議でブサカワな妖精キャラクターです。



「ブラインドボックス」形式という中身が見えないランダム販売も特徴ですね


2019年に商品化されて以来、若い女性を中心に人気を集めてきました。


📈 爆発的ブームの正体

2025年前半、Labubuは一気に世界的なトレンドに!

でもその背景をよく見ると、“自然発生的”というより、かなり 計算されたマーケティング によるものでした。


  1. セレブ起用で一気に火をつけた
    BLACKPINKのLISAさんRihannaさんなどがLabubuを持っている姿がSNSで拡散。これは偶然というより、ブランド戦略の一環とみる人も。



  1. SNSとインフルエンサーをフル活用
    TikTokやInstagramで「開封動画」が大量にシェアされ、購買欲を刺激。あえて“FOMO(取り残されたくない心理)”を煽った流れもありました。
  2. ブラインドボックスで“依存的消費”を誘発
    「何が出るか分からない」仕組みは、ギャンブル的に繰り返し買わせる仕掛け。心理的な戦略がブームを加速させたと言えます。


こうして、Labubuは“可愛いから流行った”というより、マーケティングによって盛り上げられたバズだった側面が強いのです。

📉 なぜ急失速したのか?

ところが9月に入ると一気に人気は冷却。理由は次の通り。

  • 供給過多で希少性が消えた
    POP MARTが大量生産に走り、“レア感”がなくなった途端、転売価格も暴落。
  • 偽物問題でブランド価値が下落
    米国CPSCが注意喚起するほど、偽Labubuが出回り、消費者の信頼が揺らぎました。
  • SNSのサイクルの早さ
    インフルエンサーが次のネタへ移ると、ユーザーの関心も一気に離れていきました。
  • 「作られた熱狂」に気づいた消費者の冷め
    「セレブが持ってるから買う」「レアだから欲しい」…そんな仕掛けに踊らされていたことに気づいた時、ブームは急速に終焉を迎えました。

SNSでよく見かけたり、インフルエンサーが持っているのをみかけると、反射的にポチってしまいがちですよね〜

しかし、そんなサイクルも続くと、ふと『これ、何が良いんだろ』っていう気持ちになったりしそうです

ラブブはこのまま消えてしまうのか、もう一度人気を取り戻していくのか…お楽しみですね


では、まったね〜