どうも、こんにちは
2025年12月、日本で
スマホソフトウェア競争促進法
(通称:スマホ新法)
がスタート
ナニソレ…
スマホ新法のポイント
- 他社アプリストアや外部決済利用が可能に
- ブラウザや検索エンジンの切り替えが自由
- 不要なプリインストールアプリも削除しやすい
「Apple・Googleの囲い込みを緩めて、利用者に選択肢を増やそう」という狙い
世界の流れは…
🇪🇺EU(ヨーロッパ)
「Digital Markets Act(DMA)」
- iPhoneでも他アプリストアが使えるよう義務化
- アプリ内で外部決済への誘導が解禁
- 違反したAppleには5億ユーロの罰金
- ただし「セキュリティリスク増大」や「機能分断」の懸念も
🇺🇸アメリカ
「Open App Markets Act(OAMA)」
- Apple・Googleによる自社決済の強制禁止
- サイドローディング(非公式インストール)を許可する方向
- まだ法案審議中で成立はしていません
AirDropなど機能面は?
Appleの囲い込みの一例とみなされるのではないかと心配されているのがAirDrop
現状、日本も海外もAirDropのようなファイル共有機能への直接規制はなし。
ただし、OSの仕様変更やセキュリティルールの強化で…
- 利用範囲の制限
- 国・地域ごとの機能非対応
…といった可能性は十分あります。
実際、EUでは新法対応のため、特定機能が地域限定になったケースも出ています。
メリットとリスク
⭕️メリット
- アプリや課金が割安になる可能性
- 好きなブラウザやメールアプリを使える
- 競争による新サービスの登場
❌デメリット
- サードパーティ製ストア経由でのウイルス・詐欺被害
- 契約や決済方法が複雑化
- 子ども向けフィルタリングの弱体化
- 一部機能が使えなくなる可能性
まとめ
スマホの自由化は日本だけでなく世界的潮流です。
ただし「自由=必ずしも便利」ではなく、安全性や機能の継続性が犠牲になるリスクもあります。
これからは、より一層利用者自身が選び・守る力が求められそうです
では、まったね〜
お盆休み
退屈なときにみてください
\お得商品、面白商品、トレンド商品/