どうも、おはようございます



今日は日曜日、がっちりマンデー



今日のテーマは…



『ここにきて急に過去最高』



なんで⁉

ロングセラーなのにここに来て急に過去最高売上げ!という商品たち




ハイチュウ

(森永製菓)


1975年に発売されたお馴染みのソフトキャンディ



創業者・森永太一郎がアメリカで学んだキャラメルを進化させた製品  



当初は箱入り、1986年にスティックパック形式に変わり、外側と内側の2層構造を採用 




2022年、25年ぶりの大規模食感改良を実施

食感を追求し、かみ始めから終わりまで心地良い柔らかさが続く仕様に変更  


さらに“HI‑CHEW”というロゴ刷新等により、Z世代から「かっこいい」と支持され、若年層の購買拡大に成功  



これらの改良により、2023年度にはコロナ禍前売上を上回り、2024年Q3時点で過去最高を更新 



くまのプーさんえらべる回転

6WAYジムにへんしんメリー

(タカラトミー)


2011年から販売スタート

改良を重ね、現行モデルは2018年に登場


赤ちゃんの成長に合わせて、6WAY変形式で0か月〜1歳過ぎまで対応可能!


見覚えある〜


あえて“止めた”タイマー機能

30分で音も動きも自動的に止まる仕組み


赤ちゃんは過度な刺激で眠れなくなってしまうこともあるので優しく刺激し、気づかぬうちに止まることで入眠をサポート


親にとっても「切り忘れ」がなく、安心・経済的なんですね〜




サントリー天然水

(サントリー食品インターナショナル)


1992年から発売されている「天然水」

このシリーズすでにおなじみのロングセラー☀️



リニューアルにより「パーソナル大容量」として携帯しやすく進化。リュックのポケットにしっくり収まり、直飲みしやすい仕様に  



健康志向や気候変動による水分補給需要の増加と相まって、6~10月販売数量が前年比150%に  


トラック輸送効率も向上(1パレット50→60ケース)し、物流コスト最適化にも寄与  


結果として、天然水全体で2023年には1億3,830万ケースとブランド過去最高に  




セブンティーンアイス

(江崎グリコ)


1983年に店頭で発売開始、1985年から公共施設などの自販機販売専用に切替 



「17」は17種の味と“17歳の女子高生”ターゲットのダブルの意味で展開 



自販機展開が全国約2万台に拡大し、ワンハンド仕様で手軽に食べられるフォーマットが支持を獲得 



2023年・2024年と2年連続で過去最高売上を更新 



学校への自販機設置を強化し、「学校と丁寧にコミュニケーションし、生徒に学びの機会を提供しながら」接点を増やした戦略が奏功  



自販機の設置台数拡大に加えて、販売場所の開拓とマーケティング施策が相まって、売上が飛躍的に伸長 



なんだか懐かしい商品がいっぱいでしたが、その進化にびっくりです



今後の進化もまだまだ楽しみですね〜




では、まったね〜