U15は今週開幕。U12も4月からあっという間にその日を迎えるでしょう。
しかし怪我や病気でこんなにも今週そろわないとは・・・。ちゃんとしてよと思う。
でもリーグ戦の良いところは今週いなくても残り17試合公式戦が続くということ。
来週いなくてもまた翌週も。ここがトーナメントとの違い。トーナメントだと来週ないかもしれない。
だからアクシデントがつづくのは良くないけど公式戦に出場できる選手が多くなる。
ここが一番のデメリット。U10リーグなどもそう。ただカップ戦等同日日に入れているチームもあるから対戦相手としてその1試合がなくなるのは本当にかわいそう。自分のチームのことだけ考えるとそうなってしまう。
ただ、この頃リーグ戦に出場することが幸せなのかなあという疑問もある。
ハイレベルやきっこうした試合・トーナメントとの違いなどメリットも多いい。
でもこの育成期に様々な形での成長・アプローチもしたいのも事実。
やはり日程の問題。学校行事・合間に入る公式戦。天候等の変化による暑さや豪雨などの問題。
育成というより日程を回す。世間体によるクラブの昇格・降格に選手を巻き込ませる。
どうしてもSNS上でしか判断しないからどのリーグに所属しているかや勝ち負け。
内容やその期間の育成の順番は無視され、表面上に見えることのみ。支部リーグ・4部リーグにも
たくさんいいチームはある。
昨年もGWには県2部以下のチームはクラブ選手権の予選とリーグで1週間で3試合以上している。
また様々な延期でうちは開けているけど対戦相手との都合がつかずに10日間で4試合を行う。
フットサルとのダブルヘッダーもあった。
ほんとうに県リーグが正解なのかは町クラブとしは疑問に思うこともある。
良さも分かっているが難しい。日程に追われながら昇格1枠・高円枠2枠・降格3.5枠を争う。
これなら昇格せずに支部リーグでゆっくり日程が取れる日で高円目指してもいいのではとも思う。
そのことでいろんな遠征行けたり、高校の練習行けたり、プロの試合を観に行けたりだとか十分に
時間が取れる。昨年の夏の10日4試合が決まるまでどれだけ多くの試合や遠征を保留にして断ってきたか。刺激的な企画もたくさんあった。
そんな中で対戦相手は決まる前にそのような大会等にでている矛盾とも戦わないといけない。
昇格が正義で降格が悪だというような見えない世論もどうかと思う。
高いリーグで戦う良さも十分わかる。でも下位リーグから街クラブらしい選手もたくさん生まれてる。リーグの環境整備というよりそれを取り巻く世の中の環境整備の方が大事なのかなあとも思う。
ここ数年下位のリーグのチームがラストの大会上位に行っていることが多いい。
そこにもなにかしらのヒントはありそうだとも考える。
もちろん毎週公式戦も楽しさもある。全体のカレンダーも見直さないといけない時期。
Jリーグも秋春規制に少しずつ移行しそうなので。
でも勝ちたい・昇格したい(笑)でも大事なものを失わないようにと毎日矛盾と葛藤(笑)
いつでも使える専用グラウンドがあればね。土曜日低学年・日曜日高学年。
午前中小学生・午後中学生などなど余裕を持ってゆっくり育成できるのにね。
ここが世界との違いもあるよね。