怪談サークル とうもろこしの会 -43ページ目

第105回「オカルト探偵 歩く死体を追いかけろ」

更新しました。

ゲスト:コタロー 

背景音が大きいのはコミティア特別公開収録だからです。うるさいというより特別感が出てワクワク楽しいですよね!前半は冬ならではの怪談などを幾つか話します。

後半は本題「歩く死体」の都市伝説を追う!実は都市伝説の中でもメタレベルに奥が深い伝説なのであります。


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僕はひかりの輪、上祐代表と若者会員へのインタビュー記事を取材•構成しました。
島田裕巳さん、森達也さんからもコメント頂いております!
是非ともご購入、ご一読をば。

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そば谷(東十条)

東十条北口から左、谷の上の商店街のどんつきにある。
同じ並びにはソウルフード“からし焼き”を出す「やなか」や、「トンカツ みのや」「野豚」「ディスカウントF1」絶対にネットカフェじゃないのに“ネットカフェ”の看板を掲げる中国雑貨屋など、異次元的な店がひしめく。

午後18時開店~翌日正午閉店という不思議な深夜立ち食い食堂。

かき揚げ360円
つゆは黒くしょっぱい。こういうザ・東京なつゆは都心よりむしろ辺縁の方にしか生き残っていない。あと、新橋や錦糸町のような東京の玄関口としての街とか(これも一種の辺縁か)。

ご主人に話を聞くと「創業42,3年ですね!」ということで秋葉原「二葉」とほぼ同じ。
東十条駅反対側の「そば清」より数年後、ということになるだろうか。
(※「開店は確か昭和41、2年創業だったかなあ……」とは現そば清ご主人から頂いた証言)
実際、そば谷ご主人も「そば清さんの方が古いですよ!」とおっしゃっていた。
だが、そば清さんは二代目店長(初代店長の甥)なので
一代としての古さはそば谷さんの方がある、とも言える。
昼はお兄さん、夜は弟さんの兄弟で経営されているそうだ。

しかしもし「二葉」より少しだけ古ければ
駅を挟んで現存する立ち食いそば最古参のワンツーフィニッシュを決める訳で
魔都・東十条、恐るべしである。