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仮免を取得したら、いよいよ飛び出すハート

次の技能から路上教習が始まります。



仮免許証は私の通う学校では教習生の手元に渡されず、在校中は学校での保管です。




こちら、仮免許合格をしてからいただきました。



第2段階になると、なかなか受け方が複雑なのですね。





過去には仮免許証を教習生に渡していたらしいのですが、路上教習の度に学校に持って来なければならないのですが、自宅に忘れる人が結構居たそうで…💦


免許証も仮免許証も運転する時は必ず携帯しなければなりません。携帯せずに運転すると不携帯で交通法違反となります。



当日学校に着いたものの、仮免許証が無いっ❗️って気付き、路上教習がキャンセルに😅

キャンセル料を払わなきゃだし泣



こっそり自宅の駐車場や空き地?で練習してたりして、過去に一度、仮免の教習生が運転する車が(助手席にはその母親が座り)駐車場で練習していた際に他の車とぶつかる事故があったそうで、かなり事故処理が大変だったそう。 





それ以来、この学校では、卒業するまで仮免許証は教習生には渡せません。っていうスタイルになったそうです。




仮免許証は路上教習を受けるためのものとして発行されている



ため、学校外で勝手に練習して勝手に事故されちゃ〜たまったもんじゃ無い❗️となった様です。


 


仮免学科試験が終わった日にこの話を教官から聞き、

「皆さんも仮免許を取得したらご家族や友人に助手席に乗ってもらって運転の練習がしたい❗️と思ってらっしゃったでしょう❓でもね、本免許を取るまで我慢してください。もうちょっとで本免許が取れるんです。そしたら思う存分、車の運転が出来ますから。いま学校外で事故を起こしてしまったら今までの教習が一気に水の泡になりますよ」




と釘を刺されましたからニコニコ 

助手席に教官に座ってもらい、補助ブレーキのある教習車で路上練習すべき。。。そう言われたら誰しもが納得ですよね。





さて、話は戻りまして…

教習原簿をみましたら




私の仮免許証が挟んでありましたニコニコ飛び出すハート

わーいわーい🙌









ほんとに私、仮免許取得したんだぁおねがい



技能の時間まで待機して、いよいよ配車です。


もう早速、今日から娑婆笑の世界に繰り出すのね〜。




教官「では、お願いしますね〜。今日初めての路上か。学校から路上教習開始ポイントまで毎回私達教官が運転して行き、ポイントであなたに交代してもらうからね。じゃあ助手席に座ってシートベルトをしてください」



(そうなんだぁ。教習所内から教習生が自ら運転して外に出て行くんじゃないんだぁ。へぇポーン




理由は聞かなかったけれど、学校を出て目の前すぐには信号があり、道幅も狭く交通量も多いので超初心者の教習生が教習所内から運転をして外に出て行くのはハードルが高いのでは❓と思います。だからなのかな。





教官の運転で交代ポイントまであっという間に到着して



教官「では。交代しましょう」


私「ドキドキですが、宜しくお願いします」



乗り込んで安全確認をし、発進合図をしてそろりそろりと走り出す。




こ、こわー。緊張〜。




路肩には自転車が走っている、人が歩いている。

私はお昼間に受講している事が多かったので、とにかく人通りも車通りも多く…



自転車の側方を通過する時が1番怖かったですね💦



視野もまだまだ狭いしね。



でも、教習所内よりかは道幅が広いところもあるし、何より外の世界って楽しい❗️




ある程度、路上を走ったあと



教官「では、環八(環状八号線の略。幹線道路です)を走りましょうか。

制限速度60キロだから、あまりに遅いと危ないのである程度の速度を出してください。」


と言われる。



えーーーーー。いきなりの片道3車線の幹線道路っすかーーーーー❗️❗️❗️







教官「そこを左折したら環八です。1番左の車線に入って、速度を出来るだけ出してみて。」




私「わっわかりました」



うっわ滝汗60キロの世界ってこんなに早いんだ。

目の前の景色があっという間に遠くなっていく。




こっわ。こっわゲッソリって思いながらなんとか走っていたら、次の信号で左折してください。と言われる。




そして、左折も無事に終えて、ホッとしたのも束の間、


教官「まだもう少し時間があるので環八をもう一度通って学校に戻りましょうか」



私(パードゥン?真顔



そしてやってきた2度目の環八。

私、この辺りの土地勘が全くなく(というか自動車学校に通うまで夫の運転でも環八を通ったことは一度も無かったのです)環八ってお昼間でも結構混んでるんです泣トラックとかも多い。




とりあえず流れに沿う。




ゆっくり自分のペースで走りたいけど、制限速度内であっても40キロとかで走行してると逆に周囲と比べて遅すぎて、後続車に追突される恐れ有り💦





流れにきちんと乗らなければならないのです。




といっても、他のドライバーの皆さん、60キロ以上出してましたけどね笑い泣き

1番左車線を60キロちょっと手前のスピードで走行してたら大丈夫でした😊🙌





で、突然


教官「後続車に気をつけて車線変更してみましょうか。」



え!車線変更するんですか!


怖すぎワロターーーーーーwニヤニヤニヤニヤニヤニヤ





ってなりました。


ドアミラーとルームミラーで後続車を確認して、ウィンカーを出し




私「入れてぇぇ〜〜〜」



と思わず声に出してしまう。



斜め後ろ(横の車線側)を走っていた後続車が気づいてくれ、スピードを保って(少し落としてくれた?)車間距離が開いた。




グイッと横の車線へ行ったったぁぁぁぁあ❗️




こっわ。




私「有難うございますぅ🙏」




後続車のドライバーにもちろん私の声は届いてない笑ですが、譲ってもらったお礼を告げて、なんとかやり遂げた車線変更。

その後、教官の指示で左折などを繰り返して自動車学校まで戻ってきました。



教官「このまま右折で学校の所内に入ってください。それから所内一周して今日は終わりましょう」



と言われ教習所内に入っていく。




わぁお願いなんか、所内がすごく狭く感じる…

でも、なんだろこのホーム感。

すっごくすっごくホッとする。。。





私「所内、なんか実家に帰ってきたみたいな…ホッとします」


教官「それみんな言うんだよね笑



私「なんとか無事に生還いたしました❗️」



教官「良かった良かった笑



そんなやり取りをして、所内の定められた位置に教習車を停車し、この日初めての路上教習を終えました。



路上教習って楽しいね❗️怖かったけどw



外の世界では沢山の車、人が居て、気をつけなければいけないポイントがいっぱいあって…

まだまだ視野は狭く、運転することにいっぱいいっぱいです。

でも、怖さの中でも他のドライバーが道を譲ってくれたり、パッシングして先に行かせてくれたり…沢山の優しさを感じることが出来たし、車社会のルールの中で私が車を走らせたことで、所内では学べないことばかりですっごくすっごく良い経験でした。




路上教習…奥深いっ❗️






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