ご訪問いただき有難うございます♪
この記事は約3か月前の事を思い出しながら書いております。
今週中には自動車学校関連の記事を書き終えたいと思っております
自動車学校通いを初めていよいよ❗️修了検定までやってまいりました〜!
前日は緊張のあまり、なかなか寝付けず、ウトウトするもののまたすぐに目を覚まして
神経が高ぶってしまい2時間程度しか眠れなかったです。
寝不足は危険だ…と頭ではわかってはいるものの、本当に不安要素しかないんだもの。特にS字、クランク…
目を瞑ればS字、クランクの風景が出てきてしまう。
不安過ぎてYouTubeを見て検定のイメージを膨らませていたりしました。
こちらとか
こちらの動画とか
こちらとか
今は参考になる動画が沢山あるので本当にありがたいですね
狭路でつまづいた時や検定前に沢山参考にさせていただきました。
有難うございました♪
色んな動画を拝見して、よし、もう後は今まで練習してきた自分を信じるしかない❗️
と当日の朝を迎えました。
受付を済ませ、検定待機室に入室すると、私の他に4名の教習生がいました。
今日は5人で修了検定を受けるんだな。と知り、更にドキドキ。
しばらくすると検定説明のため教官が登場。
こういう事をすると一発検定アウト(即終了)だよ。というポイントを教わる。
S字やクランクで脱輪した場合、そのまま進行してしまったら検定終了。
脱輪した❗️と思ったらすぐにブレーキで停止し、後退してうまく修正、通過出来れば減点はあっても2回までは大丈夫。。。とかそんな説明だったと思います。
検定の採点シートみたいな物を渡してもらい、そこには本日私が検定で走るコースと検定車の番号、乗る順が書かれてありました。
私は4コースで乗る順番は最後の4番目でした。
うーん。微妙。。。
トップバッターが良かった…💦
待ち時間が長いと緊張しません❓
私の場合、他の教習生が上手に検定コースをクリアしているのを見てしまうと もっともっと自分の運転に不安になるのが確実
色々ついてないなぁ。と思いながらも、決められた事なので従うしかない
私が受けた時は検定車は2台で、1号車に2名、2号車に3名。と2グループに別れました。
私は2号車の3番手でした。
コロナ感染予防対策のためか、検定車に乗れるのは2名まで。
運転席にはトップバッターの子、助手席に試験官、2番手の子は後部座席に座るよう指示されました。
私は…私だけ車に乗れずベンチで待たされたwww
検定車2台とも出発していくのをベンチから見送るw
しばらくすると遠くの方で私が乗る予定の2号車がS字を通過しているのが見えた。
おおお。。。スムーズに通過してる〜
クランクも…スムーズに通過してる〜。
そして2号車とは少し離れたところで1号車が…
おや❓おやおやおや❓
恐らく狭路で脱輪したのか?しそうになったのか?バックしているのが見えた。
頑張れ頑張れ…
心の中で他の教習生が試験しているのを応援しているものの、もうすぐ私に順番が回ってくることに恐怖を感じ心臓がバクバクして吐きそうになっていました
もし私の検定中に車が脱輪したとして、上手にバックして修正出来るかな。また反対にハンドルを切ったりしないかな。とか、とにかく出来なかった時の事が思い出されて不安要素しかないです
私が乗車する2号車が発着点に戻ってきました。
早っ❗️
トップバッターの子は男の子だったのですが、運転がめちゃくちゃ上手で
サクサクと検定終了して検定車を降りた時に試験官に
「すごい上手だね、運転経験あるの❓」と聞かれていた。
私(この子は確実に合格したな)と思ってました
トップバッターの子が降車したので、次は私と交代です。
今度は私が後部座席に座り、2番手の子の運転を見守ります。
トップバッターの子はもう検定が終わった安堵感からか余裕な表情でベンチに座ってました。(トップバッターの子は3番手の私の検定の時に後部座席に座ることになってました)
2番手の子はめちゃくちゃ若い女の子で、すごく大人しくて返事の声も小さくて緊張感が伝わってくる…。
でも2番手の子も大きなミスはなく、へぇ、こんな運転をするんだぁ。と他の教習生の運転を見る機会ってなかなか無いので私はマジマジと見入ってしまってました。
って…あっという間に2番手の子の検定が終わり、とうとう私の番が来てしまいました
2番手の子が車を降り、私は後部座席のドアを開け、運転席側へと移動します。
ベンチで待機していたトップバッターの子が後部座席に乗り込んでくれます。
後方から他の車が来ていないのを確認して…
車に乗り込むところからもう検定は始まってます。
検定の採点シート?を試験官に手渡しし。。。
ドアロック確認、シートベルト、ミラー位置合わせ、ギアがパーキングに入っているか、サイドブレーキは上がっているか確認、ブレーキを踏みながらベストポジションに座席シート位置を合わせ(必要であればハンドル位置も)、発進準備は整いました。
私「それではお願いします。」
試験官「はい。お願いします」
ブレーキを踏んだまま、エンジンをかける。
ギアをドライブに入れ、サイドブレーキを下ろす。
前、後方の安全確認をして、発進合図(ウィンカー)を出します。
検定車は左側端に停車しているので、右ウィンカーが発進合図です。
大きく深呼吸して、〝いつも通り。いつも通り″と心の中で呪文のように唱える。
最初は外周を走り、そこから踏切通過、そして右折…と順調に進んで
試験官「次○番左折」
私「はい。」
心の中(このあとすぐ右折のところだ。大回りしないですぐに右側に車をつけなきゃ。その前に一時停止のポイントだな)
とか考えていたら
試験官
「ウィンカー出して」
私「あ!すみません💦」
一箇所ウィンカー出し忘れて曲がってしまいました。
ウィンカーを出し忘れるなんてこと、今まで一度もなかったのに〜
試験では何があるかわからないですね
意識していないところが抜けてしまう。
いつも出来ていた単純な所でミスってしまう。
あるあるかもしれません。
それ以外は大きなミスもなく、私もウィンカー出し忘れのことは思いの外 引き摺らなくて…気持ちをすぐに切り替えられたので良かったです(いや、引きずってる暇もないくらい必死だった。)
坂道の途中で一時停止し、坂道発進。
これもスムーズに出来た。
問題はこのあとだよ〜💦
試験官「では○番入って」
私(出たぁ。クランク〜頼む頼む頼む上手くいって〜)
じわじわクリープ使ってクランクを攻めていく。
もう必死❗️
とにかく必死で服の中に汗をすごくかいていた💦
無我夢中でクランクの出口まで辿り着いた時、無事に終えたぁああ❗️良かった〜❗️と心底思った。
そして内周を走って次はS字。
(これを終えたらあとは発着点に戻るだけ。もう少しでゴールだ)
S字も無我夢中でやり切りました。
ちょっと緊張からか、いつもよりコース取りは乱れたけれど、でもミスというミスはなく通過出来ました。
障害物を避けて、発着点に戻っていく。
左側端への停車なので、左ウィンカーを出して停止位置のポールに近づいていく。
なるべく側端から離れないようにワイパーの中心位置でだいたい道路側端)縁石)と車体を合わせつつ左に寄せていく。
左ドアミラーでも側端を確認して乗り上げない程度まで幅寄せ出来た。このまま車体を真っ直ぐに保ちながら左前方の角をポール位置ぴったりに合わせ、停車したらOK❗️
ポールに合わせ、停車手順をする。
サイドブレーキを引き、ギアをパーキングに入れエンジンを切る。
私「有難うございました。」
シート位置、ハンドル位置を元に戻してシートベルトを外し、ドアロック解除して左後方から車が来ていない事をドアミラーと目視で確認してからドアをゆっくり開け、再度後方の安全確認をしてサッと下車。
はぁぁぁ〜終わったぁぁぁ。
試験官「はい。お疲れ様。ではみんな検定待機室で待っていてください。間もなく結果発表を行いますので」
そして、検定待機室で教習生だけで10分ほど待っていたら、試験官が検定待機室のドアのところに来て
「○○さん」
とトップバッターの子から1人ずつ呼んでいく。
結果は1人ずつ廊下で伝えるんだ。。。
私は3番手なので最後に呼ばれるだろう。
時折、廊下から笑い声が聞こえたり、有難うございます!って聞こえたりして、あー、みんな合格してるんだなって雰囲気でわかりました。
しばらく経ったのち、
いよいよ
「私さん」
と試験官から名前を呼ばれ
ドキドキしながら廊下に出る。
試験官「私さん、どうだった?試験」
私「めっっっちゃ緊張しました」
試験官「だよねすごい伝わってきてたw」
「私さんね、ハンドル切るのが少し遅いかな。ちょっとバタバタしちゃってる。もう少し早めにハンドルを切ればそんなに沢山切らなくても曲がれるよって場面が結構あったから、ハンドルを早めに切る意識をするともっと楽に右左折できるよ。あとは問題なかったよ。合格ね❗️おめでとう」
ホッとして泣きそうになるのを必死で堪えて
「有難うございます。有難うございます」
お礼をいうのが精一杯でした。
そうして私の修了検定は無事に終えたのでした。
全員の合否発表を終え(この日は全員合格だった)、10分ぐらいの休憩時間を挟み、いよいよ13時〜仮免学科試験を受けます。
不合格だった場合、この日はこれで終了で仮免学科試験を受けることが出来ません。そして再度修了検定を受けるためには一時限の技能補習を受けなければなりません。
補習を受けたのち、修了検定を受ける日を再度予約します。
私はこの休憩時間で少し飲み物を飲んだりして空腹を紛らわせました
私の学校では検定自体は11時30分〜で、10分前には受付を終える必要があったので実質11時20分〜仮免学科試験を終えて帰る頃には14時過ぎになっていたので、お昼タイムを挟む形になります。
何も食べなくても大丈夫❗️な方もいらっしゃるかもですが、心配ならゼリードリンクとか手軽に摂れる食事を持参して休憩時間に口に入れても良いかもです❣️
仮免学科試験はマークシート方式でした。
鉛筆は私の学校では用意されていたので持参しなくてもOKでした。
難易度的には効果測定とそんなに変わらなかったと思います。
50点満点中、45点以上合格で解答時間は30分間。
見直ししたりしてあっという間に仮免学科試験を終えました。
学科試験のあとこのような用紙をいただきました。
仮免学科試験は(学校ではなく運転試験場での採点となるため)翌日以降に合否結果が出るとのことで、明日早くて17時以降にお電話か来校にて結果を確認してください。との事でした。
あ、そうそう、次回の技能からいよいよ路上教習が始まります。
仮免許が必要になるので、次回の技能教習の日に学校に来た際は最初に受付で交付料をお支払いくださいとの事でした。
そして翌日談
17時過ぎにお電話にて仮免学科試験の結果を聞きました。
(50点で合格とのことでした)
これを受けて次回の技能教習のネット予約を入れました。
第1段階の私の履歴
とりあえず補習なし(追加料金なしw)でストレートで終えることが出来ました。
6月24日に初めて乗車をした日からしばらくは結構頑張って根詰めて通っていたのですが、途中その狭路を教わった辺りから出来る日出来ない日があり悩んだり戸惑ったりで、胃を壊して通うペースが落ちていきました。
なので、かなりのんびりさんだったと思います🐢
いつもご訪問いただき有難うございます
現在 運転免許取得に向けて頑張ってる方どうか諦めず焦らず、自分のペースで通って大丈夫なので頑張ってくださいね〜❣️
それでは次は第2段階の記事へと進みます。
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