ティーちゃんの病気
こんにちは。
ちょっと前の記事でシニア犬チワワのティーちゃんの皮膚の診察の際に、新たに指摘された病気についてお話したいと思います。
↑指摘されたのはこの日です。
ティーちゃんに見つかった病気は
乳腺腫瘍
で、10個乳首があるうちの、3つの箇所に見つかりました。
最低でも1年に1回、フィラリアの予防薬と予防接種を受けに病院には行くものの💦
最近みんな健康体だったから、ほんとに動物病院に行くことが少なかった。
シニア犬になったら1年に1回は1日犬ドックに連れて行くのが理想だけど、安心しきっていたのがいけなかった
去年は無かったのに、3つも腫瘍があると指摘されました。
乳腺腫瘍は、放っておけばどんどん大きくなるだけ。
それで前回の病院の時に3つの選択肢の提案をいただきました。
①腫瘍はまだ小さいため、温存で。
シニア犬と言ってもティーちゃんはまだまだ元気なため、手術には耐えられるはず。なので
②腫瘍のある箇所のみ(といっても念のため大きめに取る)摘出手術をする
③腫瘍含め、乳腺を全摘。
②については、いまある乳腺腫瘍(しこり)を取ったとしても乳腺自体は残るので、また新しく乳腺に腫瘍が出来る可能性がある。2度、3度と手術しなければならないことも。。。となると、犬自体の体力消耗、そして何度も入院したりのストレスもかかる。
ということを踏まえて③の乳腺全摘の流れで説明していただきました。
この日は私1人で連れて行ったので、家族とも相談して結論を出したいと、お返事を待ってもらいました。
幸い、まだしこりも小さくて、1つにつき5ミリくらいです。
だから即手術が必要❗️ってほどではないので、お返事を待ってもらう余裕もまだあるのですが。
家族会議の結果、①はあり得ない。
温存で放置はしたくない。
手術が出来るなら、腫瘍を取ってあげたいと。
それで③の乳腺全摘かな。という結論に至りました。
今日ティーちゃんのお薬を貰いに行くので、もう一度、手術のリスク、回復にかかるだいたいの日数など詳しく聞いてこようと思います。
②の腫瘍のみの手術よりも、③の乳腺全摘の方が傷は広範囲に及ぶし、その分回復までにも時間はかかると思う。
そこが悩ましい。
けれど、痛い思いをするのが一回で済むなら飼い主としては全摘してあげたい。
何度も再発とか可哀想だもの…でも、でも、手術って小型犬にとっては本当に怖いよね
小型犬じゃなくてもさ…全身麻酔のあの手術終了の電話を待ち、無事に目覚めましたよ。と聞くまでのとてつもない緊迫感。。。
後悔しない判断が出来るように、今日しっかり話を聞いてこようと思います。