あまりにもその歌声が完璧だから
あまりにもその歌声が力強くて美しいから
忘れてしまいそうになる
未だに後遺症があること
でも忘れることなんかできない
音を探すことに集中してるかのように目をギュッとつむったまま歌っていた姿を
ギターを引きながらステップを踏みながら歌いながら
最高のパフォーマンスを提供する剛さんは
一体どれだけの努力をしてきたのだろう?
だから
その姿を見てきた人達が
気付いてないわけじゃないと思うんだ
でも
まだ出来る?
もう少し出来る?
これくらいなら出来る?
ごくわずかな差異がとてつもなく大きな致命傷となっている時もあるのに
その差異の大きさが分からなくて埋めることを期待してしまう人もきっといるのだろう
ファンは願うこと見守ることしかできないから
ずっと願ってる
剛さんが歌いたい歌を何を気にすることもなく歌える日が来ますように
そして感謝してる
音楽を奏でることをあきらめないでいてくれてありがとう