みなさんこんにちは
全人類の発達応援かあちゃん 早川華乃です





今日は前回のブログの続き
「華乃はファビュラスになりたい」の巻を
書いていきます

「凄い、プロだ」
私たち母子が視線を彼女から逸らすその時まで、
彼女はわたしたちに両手で作ったハートマークを
送り続けていたのです。



これは先月、10年以上応援しているある女の子
(元ハロープロジェクトのメンバー。以下Mちゃん)の
デビューシングルリリースイベントに
参加した時のことです。






ソロデビューシングルの発売イベントで、
私の暮らす広島にもMちゃんが来ると言うことを
長女に伝えました。
するとハロプロオタクである私の影響を
しっかり受けている5歳の長女も
「Mちゃんにあいたい」と言うので
母子で一緒に行ってきたのです

Mちゃんは、
ポムポムプリンのような棘のない可愛らしい容姿、
そしてそのふわふわ可愛らしい容姿や小柄な体格とは
大きなギャップのある、激しくキレのあるダンスが
魅力的な女性です。
小学生の頃に紅白歌合戦で
EXILEのバックダンサーを務めたこともある、
実力派ダンスメンバーです


そして、Mちゃんは
接触(握手会やお話会など、ファンと接触すること)に強いメンバーだと言われています
一部ではキャバクラのようだという人も
いるほどです
そんなMちゃんのイベントなので
参加するためのチケットが売り切れることも
多いとのこと…

Mちゃんのパフォーマンスを目の前で見れることも、
ましてや「お話会」なるものに参加できることも
地方民にはまたとない機会!
ましてや5歳児も参加できるなんて
普段はあり得ません。
(最近のMちゃんが参加しているライブは
クラブハウス開催で、未就学児は入場不可💦)


朝9時から気合いを入れて
イベントの参加券をゲットし、
12時からの部に参加することができました
そこには子ども連れ優先エリアが用意されていて、
最前列かなり中央で
Mちゃんのパフォーマンスを見ることができたのです。





そう、たった1メートル先に
歌って踊るMちゃんが居たのです。
ミニライブではたくさんのファンに目線を送りながら
ビシバシ踊りつつもひとりで五曲も生歌で
歌っていました。
その体力、そしてその後もファンとお話をすると言う気力。
これは現場でしか感じることのない熱量でした。

ミニライブの後のお話会では、
パフォーマンスの際に履いていた
厚底の靴を脱いでいたMちゃんが居ました。
あんなにカッコいいのに、
実は本当に154センチなんだ!小さい!
なのにあの迫力のあるパフォーマンスができるなんて
凄い!と驚きました

さらに、そのお話会ではアイドルとしての
隙の無さを見せつけてくれました。
スタッフに「どうぞ」とMちゃんの前に
私たちが誘導されて数十秒から1分ほどで「時間です」
と退席を促されます。
私たちにまさに最後の一瞬まで
全身全霊でファンサービスをしてくれたのです。
「また来てね」とお別れの挨拶をした後に
Mちゃんのキラキラな瞳から出口へと
私たち母子が視線を移すその瞬間まで。
両手で大きなハートマークを作って
ビヨンビヨンと大きな動作で
私たちを見送ってくれたのでした。


その、彼女のアイドル中のアイドルたる姿勢に
凄いなあとただひたすらに感心しました。
私たちが参加した前日も、
また違う都市でイベント(それも3公演!)をしていたのに、
肌のコンディションはばっちり!
喉のコンディションも問題なし!

こりゃ凄いなあ、プロだなあ。プロだわ。
本物中の本物のプロアイドルでしかありませんでした。
この会場に来ている人が誰一人として
取り残されないようにと全神経を張り巡らせて、
楽しませようとする気概に圧倒されました


彼女に会うことやお話をさせていただけたことは
一つのエンターテイメントとして、
骨の髄までプロアイドルであることを確かめることができ
とても価値があることだと感じました。

ですがその一方で、
いまのわたしが目指すものや望むものは
彼女、あるいはあの現場には
もう転がっていないことを感じた瞬間でもありました。


わたしはもう31歳。
驚かせてしまうかもしれませんが、
実はアイドルは目指していません。
大学生の頃は、彼女たちハロプロメンバーを見て
メイクを真似してみたり、
自己紹介ごっこをしたりしていました。
今となってはそんなことをやろうとすら思いません(笑)

わたしが描く夢や、理想の将来像に
「アイドル(のようなキラキラキャピキャピとした女性)」は
いつの間にか消えていたようです。
長女を連れてMちゃんに会いに行ったあの時は、
そんなことを確かめることとなった瞬間でした。


ふわふわでありながらも、バキバキダンスに
マシュマロボイスなMちゃんの活躍を応援しながら
私は私で目指したいと思える女性像を
新たに求めて参ります。


望む女性像も夢もひとつじゃなくていいのです。
沢山あっていいのです。
Mちゃんのプロ魂をひとつの項目として置きつつ、
どんな女性でありたいのか、妻でありたいのか、
母でありたいのか。
沢山のものを目で見て、確かめていこう
と胸に決めた31歳の春でした🌸


ではファビュラスな夜をお過ごしください💋




最後まで読んでいただき、ありがとうございました☺️

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過去にとらわれず、

未来という想像を過度に憂うことなく

コツコツと「いま」を積み重ねてまいりましょう🌼



早川 華乃💋