こんにちは♡

早川華乃です

本日も訪問していただき、ありがとうございます🙇‍♀️






今日は、夫に相談した十数万円の大きなお買い物について書いていきます☺️友だちにはどうしたらそんな結果になるのかと驚かれました。けれどこれがわたし流の「夫婦における交渉術」と言ってもいいのかもしれません




それはある日の仕事帰りのことです。リビングに置いてあったカタログを見た夫はいいました。

夫「華乃ちゃん、これ欲しいの?」
私「うん。次女🍋ちゃんが喘息っぽいし…」
夫「ふーん、これ、幾ら…?」
私「〇〇万円くらい」
夫「…今はやめとこう



ショックでした。だってわたしは、数ヶ月前から欲しいと思っていたのですから。次女のためにもあったらいいなあと思っていたのです。それは、空気清浄機☁️☁️

喘息傾向がある次女のために、そして感染症対策のためにも、せめて家の中だけでも綺麗な空気を吸いたい。子どもたちに吸わせてやりたいと考えたからです。そのカタログを見たらオットも興味をしますかなあ、なんて思ってポーンと放り出していたのです


それなのに…

なのに、なのに夫は反対した。
反対したのだ!!!
なんで、なんでわかってくれないのよ!!!!信じられない!!!子どものためなのに!この分からず屋!
とは思、、、わなかったのです。


だって、夫は知らないから。わたしが半年も前から空気清浄機がほしくて調べていたことも、月に一度はホームページを見ていたことも。ひとつも知らないからです。
わたしと空気清浄機の物語が、そんなヒストリーがあることを彼は知らないのだから、仕方がないと思えました。


夫に「今はやめておこう」と
購入を反対された時
わたしはすぐに「そうだよね☺️」と答えました。
なぜこう答えることができたかというと、ここで購入にむけて粘ってしまうと印象を悪くすると感じたからです。何の印象を悪くするかというと「妻であるわたし」と、「値段しか知らない空気清浄機」の二つです


この初めての交渉をしたとき、交渉は成立しませんでした。この点だけを見れば「失敗」だと言えるでしょう

ですが、この交渉をすることでわかったこともあったのです。それは「夫が不安視しているもの」でした。夫はわたしが欲しいと言った物品に対して確認したのは「値段」。ただそれだけでした。性能や大きさを問うこともないどころか、カタログの文字を一文字も読んでいませんでした😂
つまりこの時点で夫が気にしているのは「金銭」のみであることが把握できたのです☺️

グッジョブわたし👏
今日の交渉は成立とならなかったけれど、「夫がお金を気にしている」という情報を得られたぞ👏さらに夫には「華乃ちゃんは空気清浄機が欲しいらしい」という情報を与えたぞ👏


夫の「今はやめとこう」に対して
空気清浄機が欲しくて欲しくて、喉から出てしまいそうな手を飲み込んで「そうだよね」と返事をしたわたし。
そこで夫の口から出た言葉は「半年後も欲しかったら買おうね」でした
はあ、、、、なんと優しい夫なのでしょうか←
いつもInstagramの発信に書いていますが、男の人は女の人を喜ばせることにとても大きな価値を置いているのです🥹

決して「買っちゃダメ」なんて言わない夫に、改めて惚れ直した瞬間でもありました😇

よって、この日の交渉は「半年後も欲しかったら買おう」の言葉にわたしが「そう言ってくれてありがとう☺️」と返して終了しました
結局この日は空気清浄機を買えませんでした



しかしその一ヶ月後、転機が訪れたのです😳
思わぬタイミングで臨時収入が入ることになりました
そして臨時収入が入って一週間が経った頃
わたしは急に思い出すのです(すぐに思いつけよ)
「これで空気清浄機が買えるかも🏃‍♀️🏃‍♀️🏃‍♀️💡」(夫の金銭的不安は少し解消されたかな?)


ところが、思い立ってすぐに口には出しませんでした
だって、わたしの目指すゴールは「空気清浄機を手に入れること」であり、
決して「夫を負かせること」「夫を論破すること」ではないからです(勢いに任せると、こうなりがちです)

お互いに手を取り合って幸せになるために一緒になったのだから、ここは夫にも気持ちよく購入を賛成してもらいたい。
何なら空気清浄機を手に入れたことで「華乃ちゃんが喜んでいるなあ☺️☺️」と夫に思ってもらいたいと考えました(妻のご機嫌は夫の活力の源です)

(美味しいものを食べてご満悦の3年前のワイがこちらw)



だから、交渉は夫の心の余裕がある休みの日。
気持ちの晴れやかな午前中。
スケジュールにもゆとりがあって、
家族全体に穏やかな空気が流れている日
に決行することにしました

目を皿のようにして、五感を研ぎ澄まし
夫のコンディションを伺う日々が続きました


そしてその日は突然にやってきます
ヨシ!今日だ!いまだ!!!
「ねえ🐮(夫)くん、この間入った臨時収入であの空気清浄機を買ってもいいかなあ☺️」
「うんー、いいよーー」
わたしが五感を研ぎ澄ましてタイミングを見計らっていたことを、馬鹿馬鹿しく感じるほどにぬるっとした返事を頂戴したのです😂

ああよかった!
ここでわたしはアホほど大喜びをしました
「喜ぶ姿を見せること」それが妻の役目だからです

「ほんとーーーーーーーー!?!?ありがとぉぉぉぉ🥹うっれしーーーーなあ!!!!!!😘」

(ジンベエザメ飛行機を見れて喜ぶワイがこちら)




そのあと、夫の気が変わる前に空気清浄機を注文したのは言うまでもありません

大きな大きな10キロを超える空気清浄機は、毎朝毎晩、我が家の神夫にエッサホイサと運ばれているんだとさ

めでたしめでたし



最後まで読んでくださって、ありがとうございました♡

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今日も周りの人と手を取り合って

自分も相手も生かしながら

コツコツと「いま」を積み重ねてまいりましょう


よき1日をお過ごしください🌱

早川 華乃