「僕は34歳の時に脳出血で半身麻痺になりました」
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福祉番組「ともみとともに」
ゲストはずーみーこと、
いずみともひろさん。
インスタのフォロワーが2万6000人という、
インフルエンサー。
先日、UTSUWA出版から
出版されました。
34歳で脳梗塞になり、
そのときに「もやもや病」も分かり、
バイパス手術をしたのですが、
その3か月後に友人と遊んでいるときに
突然、倒れてしまったそうです。
脳出血を発症していました。
その後、意識は回復したものの、
今までできたことができなくなり、
辛いと思ったこともいろいろあったけれど、
前向きにとらえて、
懸命にリハビリに取り組んだそうです。
退院後、病院の勧めで、
就労移行支援施設に通い、
脳卒中を経験した同年代の仲間と
出会い、思いを共有することも
できたそうです。
後遺症は左半身麻痺と
高次脳機能障害。
左半身が動かないことに加え、
注意力にかけたり、見落としが多かったり
するそうです。
会社に症状を伝えて理解を得て、
復職もしました。
現在は平日、お仕事をして、
土日は月に数回、喫茶ドリームにて
「おしゃべり会」を開催しています。
脳卒中当事者やご家族との
おしゃべりカフェ。
でも、SNSを通じて出会った人たちの中には、
遠方の方もいるので、
「来られないのなら、こちらが出向こう」と、
出張おしゃべり会も行っているそうです。
今までに7県に行ったそうです。
夢は全47都道府県をまわること。
継続していくためには資金も必要、
スポンサー募集をしようか
思案中だそうです。
スニーカーが大好きなずーみーさん。
半身不随になり補装具を使っていることで、
「スニーカーははけない」と
言われたことがあったそうです。
でも、ずーみーさんの前向きな努力と、
一緒に考えてくれた理学療法士さんの
おかげで、今はスニーカーが履けるようになりました。
これからも経験をいかして、
患者さん同士をつなげて、
悩める人々に
希望の光を与えてくれるのではないでしょうか。
また先日のアメリカ旅行で、
アメリカのバリアフリー度の
高さを痛感したとのこと。
ぜひ、今度はそんな話をしていただきたいです。
ずーみーさんの笑い声がとても素敵で、
こちらまで楽しくなりました。
とても前向きになれる本です。
本日の放送はこちらで聴けます。
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