We are Buddies&PIECES
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福祉番組「ともみとともに」
ゲストは
一般社団法人We are Buddiesコーディネーター
NPO法人PIECES スタッフ
西角綾夏さん。
東京在住ですが、
実家に帰省のタイミングで
出演してくださいました。
オランダ発祥の
こどもとおとなのバディプログラム
役割や目的を一切もたない
ボランティアの「おとなバディ」と
「こどもバディ」(5歳~18歳)が
「ふたり」で築く細く長い関係。
バディとなった二人が、
月2回ほど、数時間、
1年間ともに過ごすというもの。
どちらが上でも下でもなく、
話し合っていろいろなことを決めていく。
その関りが大人にとっても、
子どもにとっても
「心の居場所」になり、
安心感が生まれる・・・。
オランダでは40年以上前から
このプログラムがあり、
社会のセーフティネットとして
機能しているそうです。
コーディネーターの役割は
ペアのマッチングや見守り。
綾夏さん自身もおとなバディを
経験していて、このプログラムの良さを体感しています。
そしてPIECESが目指しているのは、
「一人ひとりのマインドセットをアップデートし、
社会の中に市民性を醸成すること」
それは
「子どもの育ちを支える市民を増やすこと!」
専門性がなくても一市民が子どもと
関係を築いていける。
社会の中には実は素晴らしい人材が
あふれているんですよね
PIECESでは、
子どもと自分にとっての
心地よいあり方を学び、探求するために
講師を派遣し、啓発・研修を行っていて、
We are Buddiesに参加する方には、
必ず研修プログラムを
受けてもらっているそうです。
私の友だちでもある綾夏さんの
お母さん(自称:ただのおかん)が
考え出した
「ごっちゃまぜハウス」
いろいろな人が集まり、
いろいろな繋がりが生まれ、
化学反応がおこる。
そこは、
とっても居心地がいい場所です。
私も、ここで食べる「ごはん」が
大好き。
みんなで食べるごはんは、
本当においしいと改めて感じます。
綾夏さんの双子の弟さんには、
障害があるのですが、
それは綾夏さんにとって
特別なことではなく、
小さな頃から社会の中の「多様性」を
当たり前に感じているのだと
思いました。
昨年、NHKで放送され話題を呼んだ
西角家の素敵さが伝わります。
温かい家族と友だち、
地域の皆さんに育てられ、
今の綾夏さんがいるんだなあと
感じました。
そして、綾夏さんは
素敵なパートナーに出会い、
家族が増えました。
綾夏さんが語った「ご縁」
そのご縁のおかげで、
今日の綾夏さんのご出演もありました。
すべての子どもたちの未来が
幸せなものとなりますように。
PIECESでは、講師派遣を行っています。
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本日の放送はこちらで聴けます。
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