ケアマネだけど習字の先生「おんこ先生」
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福祉番組「ともみとともに」
ゲストはケアマネだけど習字の先生、
辻内温子さん。
地域包括支援センターで
非常勤のケアマネージャーとして
働きながら尊敬する師匠から
バトンを受け継ぎ習字教室を運営し、
子どもたちからは「おんこ先生」と
慕われています。
小学校6年生から始めた習字。
大好きな先生に出会ったことで、
看護師になってからも、
ずっと続けてきたそうです。
雅号は「永晶」
職場の理解も得て、
習字教室の先生も始めたのですが、
先輩たちも生徒として、
習いに来てくださっているそうです。
習字は大好きでも、
教室を運営する自信はなかったそうですが、
二人のお子さんの不登校を経験して、
「やってみよう」という気持ちになったそうです。
小学校6年生の娘さん、
4年生の息子さんはともに不登校。
とくに娘さんは、
今はまったく学校に行っていないそうですが、
毎日とても楽しそうなのだとか。
学校に行けていなくても、
多方面で素晴らしい才能があると、
感じているそうです。
そんな姿を見て、
「ここに来るとホッとするような
居心地のいい場所を作りたい」
そう思ったそうです。
教室のために始めたインスタを通じて、
来年パリで開催される
「JAPAN EXPO PARIS2026」に
書道家として出展することになったそうです。
まさにミラクルです。
職場の仲間お二人も
「一緒に行くよ」と言ってくださったそうです。
もちろん、今後忙しくなり、
大変かと思いますが、
とっても楽しみです。
息子さんが不登校になったときに、
「外との接点」のために
親子で始めたテニス。
息子さんはやめてしまったけれど、
温子さんは今でも続けていて、
仲間の皆さんに
たくさん支えてもらっているとか。
素敵な出会いの数々に
感謝の思いでいっぱいだそうです。
娘さんと息子さんの
不登校に思い悩んだ葛藤の日々が、
たくさんの気づきと
幸せをもたらしてくれたようです。
アロマのインストラクターの資格もある
温子さん。
将来はケアマネ、習字、アロマを
融合させて何かできるのではと、
模索中だそうです。
おんこ先生の習字教室、
今は生徒募集を行っていないそうですが、
近々、定員を増やしたいと
言われていました。
ぜひぜひ、近況はインスタ(おんこ先生)を
チェックしてください。
ご主人の実家が新潟ということで、
素晴らしいお土産をくださいました!
ありがとうございました。
↓
本日の放送はこちらで聴けます。