経済的支援制度を紹介! | 林ともみの ともみ と ともに・・・。

経済的支援制度を紹介!

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ラジオサンキューFM84.5

福祉番組「ともみとともに」

ゲストは日本福祉大学教授

社会福祉学博士 青木聖久さん。

 

 

 

精神保健福祉領域のソーシャルワーカーとして、

精神科病院で14年間勤務。

その後、小規模作業所でも4年間勤務して、

2006年から母校である

日本福祉大学に赴任、

現在は大学勤務だけでなく、

講演依頼で全国を飛び回っている。

 

執筆の依頼も多いとのことですが、

昨年11月に

発達障害・精神疾患がある子とその家族がもらえるお金・減らせる支出」

という本を講談社から出版された。

複雑な「経済的支援」制度のポイントが、

漫画をまじえて分かりやすく紹介されている。

 

 

 

 

漫画は発達障害の息子さんとの日々を描いた

「漫画家ママの うちの子はADHD」の

著者でもある かなしろにゃんこ。さん。

 

精神疾患・発達障害で

「生きづらさ」を抱えている人は

たくさんいる。

 

でも、制度を知らなかったり、

関係ないと思い込み、

支援から取り残されている人も

実はたくさんいるそうです。

 

制度を詳しく知ってもらい、

「生きづらさ」を解消する

きっかけを作ってほしい・・・と

そんな思いから、この本が誕生した。

 

ソーシャルワーカー時代から、

多くの精神疾患・発達障害の

当事者やご家族にたくさん接してきた

青木先生。

 

精神疾患に対して誤解や偏見も多く、

辛い思いをしているご本人、

ご家族も多い。

 

また中途疾患の方ほど、

経済的支援を受けることに

抵抗がある人も多いとのこと。

 

でも、制度やサービスを使うことで、

金銭的にゆとりができれば、

心にもゆとりができることもある。

そして、自分にも周りにも優しくできる。

 

先生のお話を聞いて「経済的ゆとり」って

大切なんだと思いました。

 

まずは関係ないと思っている方にも、

どんな制度やサービスがあるのか、

知ってほしいと思いました。

 

先生の日本福祉大学での

教員紹介映像が、

とても素敵ですので、ご覧ください。

 

「我が人生 精神保健福祉に捧ぐ」

 

お話ししていて、

先生の福祉に対する思い、

愛情の深さが、とても伝わりました。

 

「発達障害・精神疾患がある子とその家族がもらえるお金・減らせる支出」

 

書店だけでなく、ネットでも購入できます。

 

講談社BOOK倶楽部

 

amazon

 

 

番組終了後、「写真を撮って下さい」と

はしゃぐ先生が可愛かったです!

 

 

 

 

 

 

本日の放送はこちらで聴けます。

 

2025年1月27日「ともみとともに」