6さいのおよめさん 絵本プロジェクト
※色のついたところは、リンクが貼ってあります。
クリックして詳細をご覧ください。
福祉番組「ともみとともに」
ゲストは
代表 鈴木中人さん。
長女の景子ちゃんが、
3歳のときに腹部にしこりが見つかり、
小児がんと診断され、
抗がん剤などの治療を受けて寛解したが、
その後、頭部に転移が見つかり、
6歳で天国に旅立った。
悲しみが、すぐに癒えることはなかったが、
小児がん支援や「いのちの授業」の
活動を始め、
景子ちゃんが旅立って10年目の
2005年に勤務していたデンソーを
早期退職して「いのちをバトンタッチする会」を
設立した。
いのちのバトンは、
たくさんの方々に渡されて、
今は全国にその輪が広がっている。
講演活動だけでなく、
プロデュースし、
メディア出演も多数、
著書も多数あるが、
一番思いがギュッと詰まったのが
2014年に出版され、
小学校道徳の教科書に採択されている。
小児がんを患い、
6歳で天国に旅立った景子ちゃんと
家族のお話を父・中人さんが書き、
絵は優しい色使いの水彩画。
CMで流れた絵を見て
「この人だ!」と、
何のつながりもないのに、
連絡をしてお話をしたところ、
しろいあやさんが引き受けて下さった。
「子どもの死を絵本にしても、読んでもらえない」
最初は、そんな声もあったが、
共感の声が広がり、完売。
在庫はゼロになったが、
その後も「読みたい」の声が広がった。
昨年、秋に増刷が決定。
今、たくさんの注文をいただいている。
もちろん、書店やネットでも販売しているが、
1月30日まで行っているのが
全国の学校などに献本プロジェクトを
行なっている。
皆様に資金を寄付していただき、
その資金で「いのちをバトンタッチする会」が
学校や施設などに献本する。
または皆様に本を購入して頂き、
その本を皆様の読んで欲しい方や
場所に献本するという取り組み。
本の収益は子ども支援活動に
全額あてる。
4冊以上ですと、
送料が無料になり、割引もあるそうです。
詳細はチラシをご覧ください。
先月は、私も「いのちびと人間塾」
(オンライン)で
お話をさせていただきました。
現在は3月からスタートする
15期の参加者を募集されています。
以前も掲載していただきました
冊子「いのちびと」
今度、また取材をして下さり、
掲載して下さるそうです。
冊子「いのちびと」は、
年4回発行で、
1冊コースは、年1500円
(送料・税込み)
冊数が増えると安くなります。
他にも「いのちの授業」サポーター
区分がいろいろありますので、
チラシをご覧下さい。
全国に広がっている「いのち寺子屋」
in愛知は2月22日(土)
とても素敵な講師の皆様です。
思いは
「いのちを大切にする心を育むために」
景子ちゃんが渡してくれたバトンを
たくさんの方が受けとり、
そのバトンがまた渡されていきます。
ぜひ、いのちをバトンタッチしていく活動を
応援して下さい。
本日の放送はこちらで聴けます。
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